NHKさいたまブログ

きょうの「ひるどき!さいたま〜ず」【歴史を語るさいたま〜ずさん】。ゲストは、おなじみ、大東文化大学文学部教授の宮瀧交二さんでした! 

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宮瀧先生の大学には、群馬県出身の学生も大勢いて、話をすると、頻繁に「上毛かるた」の話題になるのだとか…。
群馬県の子どもたちは、この“かるた”で群馬県の歴史や文化を学ぶんです。

何を隠そう…わたくし武田もその一人。
“あ”~“わ”まで44枚、すべての札と絵札を今でも暗記しています(笑)

とはいえ、実は埼玉県にも“郷土かるた”が、たくさんあるのをご存じですか?数でいえば、群馬県に続いて全国で2番目というデータも。

中でも「さいたま郷土かるた」は、埼玉の偉人や特産品、歴史的場所がギュッとつまっていて素敵な“かるた”でした!(『埼玉を かざる県花は サクラソウ』など盛りだくさん♪)

“郷土かるた”の良さは‛お勉強’ではなく、あくまで「遊び」の一環として郷土史を学べること。
「郷土愛が薄い」とよくいわれる埼玉ですが、“郷土かるた”を通じて郷土愛を育んでいくのも素敵だなと思います!

 

【まちむら便り】は、久しぶりに、深谷市出身の実業家・渋沢栄一に関する話題。渋沢栄一の孫で、エッセイストの鮫島純子さんがことし1月、亡くなりました。100歳でした。

東京都北区の飛鳥山にある渋沢史料館では、現在、鮫島さんのエッセイや水彩画などの作品を展示した企画展を開催中です(8月27日まで)。

教科書や新一万円札の肖像といった「偉人・渋沢栄一」とは、また違った一面「おじいさま・渋沢栄一」の素顔をみることができる企画展です。ぜひ、訪ねてみてください。


【さいたマネー】では、この夏のレジャー費の節約法やお得な楽しみ方のポイントを、埼玉県出身のファイナンシャルプランナー・飯村久美さんに教えていただきました。

久々にレジャーを楽しむ皆様、これからおでかけしようと考えている皆様、ぜひ参考になさってください♪


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