#公務員
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2022年5月17日
24時間働けません! 若手官僚8人が探った霞が関の実態
国家公務員の中途退職や志望者の減少が深刻化している霞が関。このままでは政策立案能力の低下を招き、国家の屋台骨が揺らぐ可能性すらある。「これ以上若手を辞めさせるわけにはいかない」霞が関の未来への希望を託されたのは、人事行政を担う若手8人組だった。(山田宏茂) 倒れる同僚 明日はわが...
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2021年7月5日
非正規公務員 年収200万円未満 約半数 現場で働く人などが調査
全国の自治体で働く「非正規公務員」の現状について、現場で働く人などでつくるグループが1200人余りにアンケート調査を行った結果、年収が200万円未満と答えたのはおよそ半数に上ったことがわかりました。「給与額が低い」「将来が不安」などと待遇改善を求める声が相次いでいて、調査を行った...
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2020年10月7日
公務員のボーナス 10年ぶり引き下げ勧告 人事院
国家公務員の今年度のボーナスについて、人事院は、新型コロナウイルスの影響で民間企業の支給割合が下がっているのに合わせて、0.05か月分引き下げるよう勧告しました。ボーナスの引き下げの勧告は、リーマンショックの影響を受けた平成22年以来10年ぶりです。 人事院の一宮総裁は7日、菅総...
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2020年7月5日
「キャリア官僚」採用試験 2か月余遅れで実施 新型コロナ影響
いわゆる「キャリア官僚」となる国家公務員「総合職」の採用試験は当初、4月に1次試験が予定されていましたが、新型コロナウイルスの感染拡大で2度にわたって延期され、5日、全国37か所の会場で行われました。 東京 豊島区の大正大学では、午前9時の試験開始のおよそ1時間前から受験生たちが...
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2020年6月10日
“キャリア官僚”申込者数過去最少 民間企業に流れる傾向も
国家公務員の「総合職」の今年度の採用試験への申し込み者数は1万6730人で、今の試験制度が導入された平成24年度以降、過去最少となりました。 人事院は、いわゆる「キャリア官僚」となる国家公務員の「総合職」の来年春の採用に向けた試験の申し込み状況を公表しました。 それによりますと、...
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2020年5月29日
国家公務員の採用 女性の割合36.8% 過去最高更新 内閣人事局
この春採用された国家公務員のうち、女性の割合は36.8%と、過去最高を更新しました。 内閣人事局によりますと、この春採用された国家公務員は8461人で、男性が5344人、女性が3117人でした。 女性の全体に占める割合は36.8%で、昨年度から1.4ポイント上がって、過去最高を更...
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2020年2月12日
国家公務員 定年引き上げの法案 認めない考え 自民 塩崎氏
政府が国会への提出を予定している国家公務員の定年を引き上げるための法案について、自民党の塩崎・行政改革推進本部長は、能力や実績に基づく人事評価ができていない状況では認められないという考えを示しました。 政府は、国家公務員の定年を60歳から65歳に段階的に引き上げることなどを盛り込...
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2019年12月20日
国家公務員の定員 全体で287人減
政府は20日の閣議で、来年度の国家公務員の定員について、法務省にことし設置された「出入国在留管理庁」の人員を増やす一方、業務の見直しなどで、今年度に比べて全体で287人減らすことを決めました。 それによりますと、外国人材の受け入れの拡大に伴って、法務省にことし4月に設置された「出...
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2019年12月10日
公務員に冬のボーナス支給 国家公務員は平均で約69万円
全国のほとんどの公務員に10日、冬のボーナスが支給され、国家公務員の平均支給額はおよそ69万円で、去年より2万円余り減りました。ただ、ことしから夏と冬の配分が見直されたため、年間では、去年よりおよそ4000円増える見込みです。 内閣人事局によりますと、国家公務員のことしの冬のボー...
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2019年9月30日
男性国家公務員の育休取得率 昨年度 初の2割超に
男性の国家公務員が新たに育児休業を取得した割合が、昨年度・平成30年度、初めて20%を超えました。 中央省庁などに勤務する国家公務員は、子どもが3歳になるまでの間、男女を問わず育児休業を取れることになっています。 人事院によりますと、昨年度・平成30年度に新たに育児休業を取得した...