流「難しいようなら
違う道を選ぶべきだと結論」

合流協議をめぐり、立憲民主党の枝野代表は、国民民主党が来週20日に開く両院議員総会で合流するかどうか結論を出さない場合は、いったん協議を打ち切ることもありえるという考えを示しました。

国民民主党は、立憲民主党との合流協議をめぐり通常国会の召集に合わせて来週20日に開く両院議員総会で対応を話し合うことにしています。

これについて立憲民主党の枝野代表は、神戸市で記者団に対し「党首間で10時間以上にわたって相談し、われわれができる提案はすでにしている。受けていただけるかどうか、答えをいただききたい」と述べました。

そのうえで枝野氏は「難しいようであれば、国会も始まるので、違う道を選ぶべきだと結論を出している」と述べ、国民民主党が20日の両院議員総会で合流するかどうか結論を出さない場合は、いったん協議を打ち切ることもありえるという考えを示しました。