民「政権交代のための
準備」今後のの活動計画案

立憲民主党は「すべての取り組みを政権交代のための準備につなげる」などとした今後1年間の活動計画の案をまとめました。

立憲民主党がまとめた活動計画の案では「すべての取り組みを政権交代のための準備につなげる」とする方針を掲げ、「内向きの調整や野党間のバランス論に終始してはならず、前進に向けて党をあげて取り組む」としています。

そのうえで、国会での国民民主党などとの会派の合流について、「野党の大きな『構え』によって与野党の対立構図を明確にし、政権交代に向けた土台を作る第一歩となる」と意義を強調しています。

また憲法改正については「衆議院の解散権の制約や国民の知る権利の尊重などから対応し、憲法9条の改悪や解釈改憲には明確に反対する」と明記しました。

さらに次の衆議院選挙では野党全体の選挙対策を主導するとしたほか、党としては候補者全体の3割を目標に女性を擁立するとしています。

立憲民主党は党内の意見を踏まえ、今月30日の党大会で活動計画を決定することにしています。