ページの本文へ

  1. トップページ
  2. レシピ
  3. 週末おうちスイーツ ぎゅうひで作る夏の和菓子「ぶどう餅」「若あゆ」

週末おうちスイーツ ぎゅうひで作る夏の和菓子「ぶどう餅」「若あゆ」

2023年7月14日

もちもちとした食感とほんのりとした甘さが特徴のぎゅうひ(求肥)。ぶどうをぎゅうひで包んだ「ぶどうもち」とあゆの形をモチーフにした「若あゆ」を作ります。

出演:都築政秀さん(和菓子職人)

ぎゅうひ

<材料(約240g分)>
  • 白玉粉・・・100g
  • 上白糖・・・50g
  • 水・・・150g
  • かたくり粉(手粉用)・・・100g
<作り方>
(1)

ボウルに白玉粉、上白糖を入れ、水を少しずつ加えながら混ぜます。

(2)

フライパンに(1)の生地を移して強火にかけ、固まるまで混ぜます。
全体が固まったら、さらにそこから2分ほど練ります。

(3)

かたくり粉の上に生地を流して使いやすい大きさにカットします。

ぶどう餅

<材料(6コ分)>
  • ぎゅうひ・・・約120g
  • ぶどう(大粒・種なし)・・・3粒
  • シャインマスカット・・・3粒
<作り方>
(1)

ぎゅうひを1つ20g程度の大きさにカットします。

(2)

ぶどう、シャインマスカットをぎゅうひで包んだら完成です。

若あゆ

<材料(6コ分)>
  • ぎゅうひ・・・約120g
  • 上白糖・・・30g
  • 卵・・・1コ
  • 薄力粉・・・50g
  • グラニュー糖・・・25g
  • 水・・・15g
  • サラダ油・・・少々
  • チョコペン・・・適量
<作り方>
(1)

ぎゅうひはあゆの形に合わせ、1つ20g程度の大きさに細長くカットします。

(2)

グラニュー糖と水を合わせて火にかけ、シロップを作ります。

(3)

上白糖に溶き卵を加え、すり混ぜます。

(4)

(3)(2)のシロップ(半量)→薄力粉→シロップ(半量)の順に入れて混ぜ合わせます。

(5)

ホットプレートを170~180℃に温め、薄くサラダ油をひきます。

(6)

お玉の半分ぐらいの量の生地を流し、お玉の裏で楕円形に延ばします。

(7)

表面が乾いてまわりが茶色になってきたら、(1)のぎゅうひをのせて半分に畳み、あゆの形にします。

(8)

冷めたらチョコペンで目、えら、尾びれを描いて完成です。

フルーツあんみつ

<材料(2人分)>
【寒天】
  • 紛寒天・・・2g
  • 水・・・250g
  • グラニュー糖・・・80g
【トッピング】
  • ミックスフルーツ(缶詰)・・・1缶
  • サクランボ(缶詰)・・・適量
  • あんこ・・・適量
  • ぎゅうひ・・・適量
<作り方>
(1)

鍋に粉寒天とグラニュー糖を合わせ、水を加えて火にかけて沸騰させます。
沸騰したらさらにそこから2分ほど沸かします。

(2)

(1)を保存容器に流し入れ、冷蔵庫で3時間程、冷やし固めます。

(3)

固まった寒天をサイコロ状にカットし、器に寒天、ミックスフルーツ、サクランボを乗せ、少量のフルーツ缶のシロップをかけます。仕上げにあんこ、ぎゅうひを乗せたら完成です。