2011年8月1日(月) 福島を生きる 詩に刻む被災地の言葉 「放射能が降っています。静かな 静かな 夜です。」 震災の体験をストレートな言葉で表現した詩をツイッターに発表し、注目を集める福島在住の詩人・和合亮一さん。いま、同じ福島で被災した人々を訪ねて話を聞き、詩を作る作業を進めている。被災者が心の奥に閉じ込めた言葉を掘り起こし、詩で震災を記録しようというのだ。さらに、被災者との会話の中に見つけた「前向きな言葉」を詩で表現し、失われた日常を取り戻すきっかけにしてほしいと考えている。詩に刻まれた被災地の言葉を見つめる。 もっと見る 出演者 佐野 眞一さん (ノンフィクション作家) みんなのコメント すべてのコメントを読む この回のタグ あわせて読みたい 関連キーワード 東日本大震災 原発 災害
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