富山百景 秋の気配
パンパスグラス
- 2023年09月11日
(令和5年9月5日撮影)
県中央植物園では、屋外にある芝生広場におよそ12株のパンパスグラスが育てられています。
パンパスグラスはイネ科の植物で“シロガネヨシ”とも呼ばれ、高さ2メートルを超える茎の先に、夏から秋にかけて羽毛のような白い穂をつけるのが特徴です。
撮影した日は、富山市の最高気温が30度を超えていましたが、時折吹く風に白い穂がふわふわと揺れ秋の気配を感じさせていました。
植物園によりますと、パンパスグラスは10月いっぱい楽しめるということです。