【監督】
カーステン・タン
Kirsten Tan
脚本/監督
シンガポール出身、ニューヨークをベースに活動。長編劇映画第一作の「ポップ・アイ POP AYE」が2017年のサンダンス映画祭ワールドシネマ・ドラマティックコンペティションのオープニングナイト上映作品に選ばれた。
サンダンス映画祭では脚本に対して審査員特別賞が贈られ、ロッテルダム映画祭ではVPRO賞、チューリッヒ映画祭では最優秀外国映画賞を受けた。
「ポップ・アイ POP AYE」はBFIロンドン、メルボルン、ミュンヘン、釜山など50以上の映画祭で上映され、アメリカではKino Lorber配給で劇場公開。アカデミー賞外国語映画部門へのシンガポール代表ともなった。
CAA所属。シネリーチとサンダンス・インスティテュートのフィルム・フェローとなり、ティシュ美術学校からフェローシップを受けニューヨーク大学大学院で美術学修士号を取得した。