お散歩で見かける道端の草花。足元に落ちているドングリや落ち葉。公園の隅っこにある小石や小枝。身の回りをじっくりと見直せば、たくさんの命や自然の営みに出会えます。そのすべてが楽しいあそびのタネになります。
今回は「石」のあそびを紹介します。
(撮影協力 妙福寺保育園)

自然遊び監修:
高橋京子

身の回りにある石を探してみよう

まずは、石を探してみましょう。

大きい石、つるつるした石、いろいろな石があります。


お気に入りの石は?

お気に入りの石を見つけてみましょう。

太陽にあたるとキラキラするところ、丸っこいところ、つるつるしたところ、みんなはどんな石が好きかな?

石をたたくと音がしました。石によって違って、いろんな音がします。


石にはどんな種類がある?

石にはどんな種類があるかな?

くじに書かれた形の石を、みんなで探すのもいいですね。

色、形、質感など、石にはいろんな種類があります。


石を上に積んでみる

次は、石を上に積んでみましょう。

どれだけ高く積めるかな?

くずれてしまっても大丈夫。それぞれ工夫しながら積んでいますよ。


石に描いてみよう

石と石をこすり合わせると、白い線がかけました。

最後は、みんなでお気に入りの石に絵をかいてみましょう。

どんな石になるかな?

子どもたちの日常にある身近な自然に目をむけると、不思議なことがたくさんで、主体的に遊ぶ姿が生まれてきます。
みなさんも自然の中にあそびのタネをみつけてみてください。

※記事の内容や専門家の肩書などは放送当時のものです