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野菜ソムリエプロ Atsushiさんレシピ ぽかぽか冬野菜スープ 電子レンジで簡単!

  • 2024年1月12日

年末年始、食べ過ぎ飲み過ぎで胃腸が疲れているという人も多いのでは?
そこで、栄養満点の温かいスープはいかがでしょうか。

旬の冬野菜にみそや豆腐、納豆などの大豆食品をプラスすると、栄養もうまみもアップ!
野菜ソムリエプロのAtsushiさんに、とっておきレシピを教えてもらいました。
それぞれの野菜にどんな大豆食品を組み合わせるのか、ご注目ください!

Atsushiさんのスープのアイデアは500種類以上!

Atsuhiさんは、“体の中から美しく健康になる”をモットーにレシピを考案するライフスタイルプロデューサーです。

簡単で、栄養もきちんととることができるようにと考えたスープのレパートリーは500種類以上。 今回は、冬野菜をたっぷり使ったレシピを紹介してくれました。

温かい冬スープ ポイントは大豆食品の組み合わせ

Atsushiさん

冬野菜が主役のスープですが、そこに、みそ、豆腐、納豆、豆乳を加えます。
消化によい植物性たんぱく質をとるのがねらい。もちろん、うまみやコクが増してスープがおいしくなりますよ。

かぶとサケの豆乳みそスープ

<材料>(1人分)

かぶ(小)・・・1個 
サケフレーク・・・ 20g
にんじん・・・40g
みそ・・・ 小さじ2
顆粒(かりゅう)スープの素(もと)(洋風)・・・小さじ2 
白すりごま・・・大さじ1 
水・・・100ml 
無調整豆乳・・・100ml

<作り方>
(1)かぶの根、にんじんは1cmの角切りにし、かぶの葉も切っておく
(2)耐熱ボウルにすべての具材を入れ軽く混ぜ合わせて、ふんわりとラップをして電子レンジ(600w)で4分30秒加熱する

 

 

かぶは加熱すると柔らかくなり、消化にもいい野菜です。みそで、スープにコクを加えます。
スープのベースとなる豆乳は、野菜によくからんで全体をまとめてくれるんですよ。

上村
リポーター

コクのある豆乳のスープが、柔らかいカブにしみておいしいです。
みそ味がするけれど、どこか洋風な味わいですね。

豆腐とブロッコリー長ネギのポタージュスープ

<材料>(1人分)

ブロッコリー・・・ 150g
長ネギ・・・ 40g
絹ごし豆腐・・・ 150g(1/2丁)
顆粒スープの素(洋風)・・・ 大さじ1
粉チーズ・・・ 大さじ2
水・・・ 100ml
無調整豆乳・・・ 100ml

<作り方>
(1)ブロッコリー、長ネギは適当な大きさに切る
(2)耐熱ボウルにすべての具材を入れ、軽く混ぜ合わせる
(3)ふんわりとラップをして電子レンジ(600w)で4分30秒加熱する
(4)ミキサーでなめらかになるまでかくはんし、器に盛る
※ミキサーの性能によっては、先に食材をミキサーでかくはんしてから、電子レンジで調理してもOKです!

 

 

ブロッコリーは、ビタミンA、C、Eが入っていて栄養価が高い野菜。この時期お安くなっているので、たくさん食べたいものです。ポイントは、豆腐を使ってフワフワの食感にすることです。

 

ふわふわのポタージュ!豆腐がベースになっているので、口当たりが軽くて飲みやすい。粉チーズのコクと豆乳が、とても優しい味です。

冬野菜と納豆のピリ辛スープ

<材料>(1人分)

納豆・・・ 1パック
ほうれん草・・・ 30g
にんじん・・・ 30g
乾燥きくらげ・・・ 2g
コチュジャン・・・ 小さじ2
顆粒チキンスープの素 (中国風)・・・ 小さじ2
すりおろしにんにく・・・ 小さじ1
すりおろししょうが・・・ 小さじ1 
酢・・・ 小さじ2
白すりごま・・・ 大さじ1
水・・・200ml

<作り方>
(1)ほうれん草は長さ4cmにカット、にんじんは長さ4cmの千切りに、きくらげはぬるま湯で戻してから千切りにする
(2)耐熱ボウルにすべての具材を入れ軽く混ぜ合わせて、ふんわりとラップをし、電子レンジ(600w)で4分30秒加熱する

 

 

納豆のうまみととろみをいかしたスープです。お酢を加えることで、納豆のにおいが和らぎ、食べやすくなります。韓国風の納豆チゲを食べた時に思いついたレシピです。

 

納豆の風味を感じる程よい味になっていました。納豆のスープにはまりそうです!コチュジャンの程よい辛みで、体がポカポカになりました。

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