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  • 2023年8月7日

サッカー女子ワールドカップ2023 神奈川県出身 宮澤ひなた選手 大活躍 次戦はスウェーデンどんなチーム?

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サッカー女子のワールドカップで2大会ぶりにベスト8進出を決めた「なでしこジャパン」。

波に乗るのが、今大会、5ゴールを決めている神奈川県出身の宮澤ひなた選手です。 
5日の決勝トーナメント1回戦でも得点を決め、日本が優勝した2011年のドイツ大会で澤穂希さんがマークした日本選手の1大会での最多得点記録に並んでいます。

さらなる活躍が期待される宮澤選手などが、次に対戦するのは世界ランキング3位のスウェーデンです。どんなチームなのか?注意すべき選手は誰なのか?まとめています。

なでしこジャパン 2大会ぶりベスト8へ

世界ランキング11位の「なでしこジャパン」は、5日の決勝トーナメント1回戦で優勝経験のある世界12位のノルウェーに3対1で快勝し、2大会ぶりのベスト8進出を決めました。

神奈川県出身 宮澤ひなた選手 大活躍

ノルウェー戦後半 チーム3点目のゴールを決める宮澤ひなた選手

今大会、波に乗るのが神奈川県出身の宮澤ひなた選手です。

この試合で今大会5点目となるゴールを決めて、日本が優勝した2011年のドイツ大会で澤穂希さんがマークした日本選手の1大会での最多得点記録に並びました。

今大会5点目をマークしたのは、5日の試合の後半36分でカウンターからディフェンスの背後に抜け出して味方のパスを受けるとゴールキーパーと1対1の状況で落ち着いて決めました。 

宮澤選手は、ワールドカップ通算のゴール数でも歴代の日本選手で3位となっています。 
試合後、宮澤選手は次のようにノルウェーを振り返るとともに準々決勝への抱負を述べました。

チーム3点目のゴールを決め、長谷川唯選手(左)と喜ぶ宮澤ひなた選手(中央)

宮澤ひなた選手 
「厳しい時間が続いていた中でうまく抜け出せて冷静に流し込めたと思う。まさかここまで点が取れるとは想像していなかったし、本当にみんなのおかげで取れている。これからもっと厳しい戦いがあると思うので、しっかり得点だったりアシストだったりチャンスメイクの部分でもチームに貢献できれば」

スウェーデンとは?

日本が準々決勝で対戦するスウェーデンは世界ランキング3位。 
ワールドカップは9大会連続9回目の出場です。

ワールドカップは2003年大会の準優勝が最高で、前回大会は3位となっています。 
2021年の東京オリンピックでは銀メダルと、世界の舞台で安定した成績を残しています。

今大会は1次リーグを3戦全勝で突破し、決勝トーナメント1回戦では世界1位のアメリカの猛攻を堅い守備で守りきりました。延長戦でも0対0で決着がつかず、ペナルティーキック戦の末、勝って準々決勝に進みました。

スウェーデンは平均身長1メートル71センチあまりと、長身の選手がそろい、堅守と高さを生かしたヘディングなどの攻撃を得意としています。

特に1メートル78センチのアマンダ・イルステッド選手は、ディフェンダーながらコーナーキックからのヘディングで1次リーグ3得点を挙げています。

日本はこれまでワールドカップでスウェーデンと3回対戦し、1991年第1回大会の1次リーグで0対8、続く第2回大会の1次リーグで0対2で敗れていますが、日本が優勝した2011年の第6回大会では準決勝で3対1で勝利しています。

ワンチームになって頑張れた結果がおのずと出る

サッカー女子の日本代表「なでしこジャパン」が優勝した2011年のワールドカップの監督で、今大会はチームの団長を務める佐々木則夫女子委員長がインタビューに応じ、「優勝したときと似ている。もしかしたらやってくれるんじゃないかとひしひしと感じている」と期待感を示しました。

オーストラリアとニュージーランドで開かれている大会で、世界ランキング11位の日本は2大会ぶりのベストエイト進出を決め8月11日の準々決勝で世界3位のスウェーデンと対戦します。

チームは、きょう連戦の疲れをとるため休養日となり、女子の強化責任者の佐々木委員長が現地でNHKのインタビューに応じました。

このなかで佐々木委員長は、これまでの戦いについて「先発だけでなく控えの選手も含めて組織になっている。選手たちは非常に吸収力が早く順応してくれているところがチームのレベルの高さだ」と評価しました。

また、自身が監督を務めた2011年の大会で優勝した経験を踏まえて、「よく似ている。先輩後輩関係なく非常にフランクな感覚で生活しつつ、コミュニケーションも豊かだ。チームも1戦1戦勝利することで雰囲気も高まっている。もしかしたらやってくれるんじゃないかとひしひしと感じている」と期待感を示しました。

そのうえで準々決勝で対戦するスウェーデンについて次のように述べています。

佐々木則夫 女子委員長 
「ノルウェーよりさらにパワーがあると思うので、こうしたパワーにどう対応するか。守備をコンパクトにするとか、いいパスを出させないとか、さまざまなポイントはあると思うが、やってきたことを信じて、自信を持ってやることだけだと思う」

ワンチームになって頑張ってくれれば結果がおのずと出る

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