NHKさいたまブログ

きょうの「ひるどき!さいたま~ず」は、月に一度の川柳コーナー「詠むさいたま~ずさん」。

レギュラー選者の酒井青二さんとお送りしました。

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10月の最優秀賞については、すでに発表された作品だったことが確認できたため、掲載を取り下げました、投稿されるみなさんは必ず未発表の作品をお送りください

 

【詠む さいたま~ずさん】

今回は、141句の川柳が届きました!
埼玉、そして全国から投稿いただいたみなさん、いつもありがとうございます!!

見事、賞に選ばれたのはこちらです☆

♪優秀賞♪

・スッキリと痩せて私もあら美人
 福島県二本松市 やんちゃん
・相続は放棄兄弟縁も切り
 深谷市 きよ晴さん

♪佳作♪
・孫帰りスッキリ気分でも寂し
 北本市 新九郎さん
・友に会いしゃべりまくった胸の内
 川島町 まさえさん
・悩んだら 旅に出るのが オレの主義
 福岡市南区 正能照也さん

受賞されたみなさん、おめでとうございます!

11月のテーマは「描く」です。
締め切りは、11月16日(木)必着、放送は、11月24日(金)を予定しています。

投稿いただくときは、NHKさいたま放送局のホームページから、専用の投稿フォームに進んで3句以内の川柳と「お名前」「名前の読み方」「住所」「年齢」「電話番号」を必ずお書き添えください。

みなさんのご投句、お待ちしています!

まちむら便りは、特別編。
【アートなまちむら便り】と題して、開催中の「さいたま国際芸術祭」メイン会場で展示を行っているアーティストの1人、韓国・ソウル生まれ、東京で育った現役大学院生の荒川弘憲さんにスタジオにお招きしました。

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メイン会場のアーティストとしては最年少の30歳。これまでに、茨城県・牛久沼で「釣り竿50本を浮き具に刺して浮かせる」といった作品(作品名「Standing Rods」)などを手がけてきました。

今回、メイン会場に展示している作品は「Jamscape Breath」というカマボコ型に投影された映像。そこには荒川さんが注目した「見沼」の風景が映っています。

風もない明け方に撮影したという池の映像は、水面に近い場所に視点を置いて撮影され、輝くような水面の上には空、下にはその雲が映り込み、まるで「ウユニ塩湖」のような情景が表現されています。

作品は芸術祭最終日の12/10(日)まで、旧大宮市民会館3階の会議室に展示されています。荒川さんが、独自の視点で切り取った見沼の風景、ぜひ会場でご覧ください。

【晴れときどき さいたま~ずさん】は、気象予報士の伊藤みゆきさんと電話を繋いでお届けしました。10月、突然涼しくなった気候変化について、上空でどんな事が起きていたのか?さらに、きょうは「十三夜」。秋の名月を楽しめることができるのか?夜の天気についても聞きました。

さらに紅葉の見頃は?
聴き逃し配信で、ぜひ情報をゲット!してください。