NHKさいたまブログ

今週の「ひるどき!さいたま~ず」は、さいたま放送局開局80周年ウイーク!
ちょうど、1944(昭和19)年の開局から80歳を迎えたきょうの放送も、きのうに続いて「なでしこジャパン」について。
まさに今月、パリ五輪のアジア最終予選・北朝鮮戦を控えているサッカー女子日本代表の現監督・池田太さんを迎えて、おなじみ水内猛さんとともに、試合への意気込みやチームのマネジメントについて、お話をうかがいました。
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開局80周年ウイークのビッグ・ゲスト!
きょうは、現在、サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」を率いている池田太さんでした。

池田さんは、武南高校から青山学院大、そしてJリーグ選手として浦和レッズの草創期を支え、その後、指導者としてレッズのユースやトップチームのコーチも務めた、現在も浦和にお住まいという「頂点をめざす(しかも「真っ赤な」)さいたま~ずさん」です。

2021年から「なでしこジャパン」の監督を務めている池田さん、その「選手掌握術」「チーム運営」についてのお話をメインにうかがいました。

番組前半には‟サプライズ”で、サッカー日本代表の元監督、レッズの監督も務めた日本サッカー界のレジェンド・横山謙三さんと電話をつなぎました。
横山さんは、池田さんと水内さんの恩師にもあたります。そんな横山さんには、池田さんを指導者の道へと導いたときのことを振り返っていただきました。もちろん、なでしこジャパンへの力強いエールも送られましたよ。

大きな試合に臨むときの重圧について、池田さんが「この試合にたどり着くまでの”最初の気持ち”を思いだして、あらためていつものことを繰り返すことで”平常心”を保ち、重圧をはねのける」と話されていたことが印象的で、まさにこの時期「人生を決める大舞台」である中学・高校・大学などへの入学試験に臨んでいる受験生やその保護者のみなさんにも参考にして欲しい!と思いました。

24日は、アウェーでの北朝鮮戦。男子を含めたサッカー日本代表の試合が北朝鮮で行われるのは、2011年以来13年ぶりです。池田さんからは、その大一番に対して「ワクワクしている」という頼もしい一言も飛び出しました。

そんな「今だからこそ」聴きたいトークを、ぜひ!「らじる★らじる 聴き逃し」で。