2018年6月8日
自民党 衆議院議員 中曽根康隆さん
「ヤス」の福神漬山盛りカレー
2018年6月8日
「カレーがないと、俺、生きていけないな」
そこまで言い切る無類のカレー好き、自民党の衆議院議員、中曽根康隆さん(36)。親しい同僚からは、5月に100歳を迎えた祖父、中曽根康弘元総理大臣と同じ、「ヤス」の愛称で呼ばれています。
この日、事務所スタッフとランチに訪れたのは、議員秘書時代によく通ったという国会内の喫茶店。注文したのは、もちろんカレー。サラダ付きで750円です。
なぜ、カレー好きに?
「会社に勤めていたころ、東京の神保町に住んでいたんだけど、周りがカレー屋ばっかりで。通っているうちに、好きになって」
そして、ヤスのカレーには、もう1つ大きな特徴が。
運ばれてきたカレーを前に、ヤスが取り出したのは、なんと、みずから持ち込んだ「福神漬」。
「福神漬は、カレーを10倍おいしくする、マストアイテムなんだ」
そう言いながら、1杯、2杯、3杯、4杯…えっ、そんなに!?
その後も、載せる、載せる。白いご飯の上は、たちまち真っ赤に。
数ある中でも、やっぱり、地元の群馬創業のメーカーが作った、この福神漬が一番なんだとか。
「常に山盛り。カレーに福神漬というか、むしろ、福神漬にカレーかな」
1年生議員のヤス。「1にも2にも勉強」と、連日、党や派閥、有志の勉強会などに参加し、お昼の時間も、予定はぎっしりだとか。早く食べられるカレーは、もってこいなのかもしれません。
やっぱり、「ヤス」と呼ばれると、おじいさんのことは意識しますか?
「雲の上すぎて、正直、まだ見えないかな。けど、じいさんだったら、どう判断し、行動するかってことは、いつも意識にあるよね。日々積み重ねて、少しでも…あっ、来客の時間だ、行かなきゃ!」
祖父の背中を追い、1日を駆け抜ける、若き議員のホットなランチ。
ごちそうさまでした!