2018年6月1日

国民民主党 共同代表

玉木雄一郎さんの香川の食材弁当

2018年6月1日

「ジャーン!よかった、崩れてないよ~。『ちゃんときれいに撮っておいて』って、妻に言われてたから」

国会の議員会館で愛妻弁当を広げたのは、国民民主党の共同代表を務める玉木雄一郎さん(49歳)です。

この春、新党を結成した玉木さん。プライベートでも、ちょっとした変化がありました。
「妻が『忙しくなって、体のことも気になるから』と、地元の香川から東京に来てくれるようになって、時々、お弁当も作ってくれるんです」

玉木さんの愛妻弁当には、香川の食材が彩り豊かに並びます。

「これはね、実家の95歳のおばあちゃんが畑で育てている空豆。アスパラも。初夏を感じます」

「これはダイエットにもすごくいい、餅麦(もちむぎ)」
いち押しの餅麦は、地元の農家で作っていて、売り切れ続出で、生産が追いつかないほど、人気を集めているといいます。

党首として、会食をはしごすることも少なくないという玉木さん。
どうしても油っぽい食事が多くなり、ことしの健康診断では、「コレステロールが高め」と指摘されたといいます。
「少し前までは、自分の健康に気を遣わず、突っ走ってきたけど、健康に気をつけるのもリーダーの仕事。多くの仲間に迷惑をかけるから、健康であることも仕事かなと」

奥さんを「なくてはならない存在」と表現する玉木さん。
「健康だけでなく、庶民感覚というか、普通の人の感覚とずれていないかもチェックしてくれるんです。『あんたの言ってることは難しい』と。ありがたいですね。NHKの政治部記者も同じだろうけど、業界の言葉とかルールにあまりにも慣れちゃって。もっとわかりやすく伝える努力が大事かなと」

愛妻弁当で、英気を養った玉木さん。
午後の衆議院本会議に出席するため、ダッシュで国会議事堂へ。

ごちそうさまでした!