青森市長選 小野寺晃彦氏
自公の支援受け2回目の当選

現職と新人の2人の争いとなった青森市長選挙は、1日、投票が行われ、現職の小野寺晃彦氏が2回目の当選を果たしました。

青森市長選挙の結果です。

▽小野寺晃彦、無所属・現、当選。7万1738票。
▽石田功、共産・新1万4123票。

自民党や公明党の支援を受けた小野寺氏が2回目の当選を果たしました。

小野寺氏は、青森市出身の45歳。
総務省職員などを経て前回・4年前の選挙で初当選しました。

小野寺氏は、「ポストコロナ、アフターコロナとも言われるこのまちの未来をしっかりと語れるようにまちづくりの布石をきちんと打っていく。ピンチをチャンスに変えていく。その思いをしっかり形にすべく、あすから働いていきたい」と述べました。

今回の投票率は36.43%で、前回の選挙を12.35ポイント下回り、市長選挙では、これまでで2番目に低い投票率になりました。