めぐって校歌 軽部小学校(赤磐市)
「校歌」からたどる地元の自然や母校の歴史
- 2024年05月15日
小学校でみんなで声を合わせて歌う「校歌」。歌詞には地元の自然だったり、母校の歴史だったり、思い出の場所の風景がつづられているのではないでしょうか?
シリーズ「めぐって校歌」は岡山県内の小学校の校歌を子どもたちの歌声と地域の映像でお届けする企画です
珍しい二部合唱 朝礼で練習を重ねたハーモニー
岡山市に隣接する赤磐市。自然豊かな地区にあるのが市立軽部小学校です。もともと農業が盛んで、酒米「雄町」も軽部から広まったと言います。実は全校児童39人(2024年3月現在)の軽部小は、別の学校との統合が決まっていて、いまの校舎に子どもたちが通うのは2026年春まで。歴史ある軽部小の特徴は県内でも珍しい二部合唱。難しい高音パートは主に4年生以上が担当します。授業だけでなく朝礼のときにも練習するんだそうです。児童たちの奏でるハーモニーを全学年による合唱でお楽しみください!