【続報】清水がおじゃまします！あのサッカー界レジェンドから

2023年06月29日

反響が！前回放送の「アルビレックス新潟の母」

前回放送した、「アルビレックス新潟　サポーターの心つなぐお弁当」。
20年以上サポーターを続ける、川勝のり子さん（76歳）を取材・放送しました。

川勝さんは、スタジアムに応援する際には、毎回必ず、
周りのサポーター10人分のお弁当・学生スタッフ35人分のおにぎりを作って持っていくんです！
詳しくは、前回の放送後記をご覧ください。

川勝さんが応援を続ける、その原動力は、
20年前に偶然出会った、Ｊリーグ初代チェアマンの川淵三郎さんとの思い出です。
当時、何気なくスタジアムを歩いていたところ、川淵三郎さんに「お母さん、こっちに来なさい」と呼び止められたといいます。そのときに、川勝さんにかけられた言葉。

「お母さんのような人が一生懸命になってくれれば、アルビも盛り上がるから、
　強くなれるから、頑張って通ってくださいよ。頼みましたよ。」

この言葉をずっと宝物にして、アルビが勝つときも負けるときも、応援し続けてきた川勝さん。

なんと、あのサッカー界のレジェンドから…！

実は、この番組のことを川淵三郎さんにお伝えさせていただいたところ、
ご本人からメッセージをいただきました！

川淵三郎さん（Ｊリーグ初代チェアマン）
「僕のことをそんなに覚えていてくださって、ずーっと応援してくれているとは
　まさにアルビレックス新潟の宝ですね。ますますお元気で優勝を見届けてくださいね。
　アルビが優勝したら川淵を丸坊主にする会があったのをご存知ですか？
　新潟の講演会で当時の新潟県知事や市長など多くの関係者がいる中で
　僕が生きている間は優勝するのは難しいだろうと言ったのを受けて、
　その会が発足したそうです。
　川勝のり子さんがお元気なうちに丸坊主になりたいですね！」

サッカー界のレジェンドからメッセージをいただいたことに、制作陣もびっくり！
これは、川勝さんへ伝えに行くしかない・・・！