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板敷アナの筋肉も喜んだ!?地鶏の王様『名古屋コーチン』①

  • 2023年09月27日

筋トレと鶏肉が大好き!新人アナウンサーの板敷駿希です。今回、『まるっと!』のグルメ旅で生まれて初めてロケに行くことに。そこで、筋肉にいい食材を求め、地鶏の王様と称される「名古屋コーチン」をテーマにしました。早速、愛知県小牧市の生産者を訪ね、おいしさの秘密を探ってきマッスル。

“名古屋コーチン発祥の地”と言われる、愛知県小牧市。駅前にはこんなモニュメントが!

“コーチン発祥の地”のモニュメントと

小牧の中でも一番大きな規模でコーチンを飼育している、稲垣さんの鶏舎へ行ってみると…

およそ6000羽を飼育!!

鶏舎の中には6000を超えるコーチンが!元気に出迎えてくれました!

元気いっぱい!!コーチンがズラリ!!

♪ト~ト~ト~
突然、稲垣さんが謎の歌を口ずさみながらコーチンに近づきます!
「愉快な方だなぁ」と思ったら…違いました。
コーチンが驚いたり、暴れたりしないよう、警戒心を解く技だったんです!!

コーチンのために、とにかく優しい稲垣さん

上質なコーチンに仕上げるための、稲垣さんの技術を伺うと…

どのコーチンも、健康的!

「エサですね。体を大きくするために、生後100日ぐらいまでは、魚粉などの入った動物性タンパク質を。100日以降は、大豆を中心とした植物性タンパク質に切り替えます」

大きく育ててながら、

なぜエサを切り替えるんですか??
「肉の臭みを防ぐためです。ある程度成長した段階で植物性のエサにすることで、美味しさをより感じやすい肉にしているんです」

エサの切り替えで臭みを防ぐ

おいしさのために、稲垣さんが取り組んでいることがもう1つあります。
それは、メスしか飼っていないこと。なぜでしょう??

大きな鶏冠(とさか)はオスの証

「メスは、オスよりもイノシン酸といううまみ成分が多いんです。よりおいしいコーチンを提供したいので、うちではメスにだけを飼っています」

稲垣さんの鶏舎は、メスだけ!

そんなコーチンは、産む卵の味も抜群。 特別に、産まれたての卵をいただくことに。

朝とれたばかり!黄金に輝くTKG

しょう油もいらないほど濃厚で、甘みも感じるTKG!
もう最高すぎて…リポートも忘れ、無心で平らげてしまいました!!

でました!うまいたしき!

卵がここまでおいしいのなら、肉も格別に違いない! 
次回は、名古屋コーチン肉料理食べつくす編
この続きをご報告します。 ご期待ください~。

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