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「おとなりさんはなやんでる。」班 ディレクター 渥美 素子

不登校取材歴16年。フリースクール、ホームエデュケーション、インクルーシブ教育に関連する番組も多数制作。自身も不登校経験者。

渥美 素子の書いた記事一覧
リコ
すごく参考になりました。現在年中、軽度発達障害の息子がおり、発達テストの結果支援級を勧められているところです。いろいろ調べて頭では分かっていながらも出来れば普通級にという希望をどこかで抱いていますが、本人が楽しく通って、生きていってほしいと思い支援級について前向きに考えれるようになってきました。仕事をしながらの療育など課題はありますが、家族が笑って過ごせるように親にも子供にも負担なく生活できるよう模索していきたいです。
ごん。
中学生で不登校を経験したが。記事を読んで、図書室だの保健室だの、連れ回されたら、それは確かに大人の対応として感心しないと感じる。今はネットがあるから、ふだんは不登校もちろん非行ではないと認識していても、いざ、我が子が不登校となると、私には想像の域を出ないが、とにかく手っ取り早く答えが欲しいと、ノドから手を出しても、心情として責めかねる。しかし、子どもにはそれが、苦痛でしかない。 私の小さな思い出だが。不登校から立ち上がり登校再開したクラスに長期欠席の生徒がいた。そのまま卒業式にも欠席。とくに親しいわけではなかったが、短く手紙を書いて担任に托した。後日、担任が教えて下さったが、卒業式の翌日に手紙を渡して下さった折、その生徒のお母さまが涙をこぼされた、と。 孤立がうかがえた。記事の通り、お母さまにも同じ不登校児の親御さんと話す機会があったなら、と思う。