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小1の壁

小1の壁の記事一覧
さくら
両親が教員で、昔は学童もなく、小1から鍵っ子でした。 そのこと自体は問題に感じませんでしたが、学年が上がるにつれ、家に帰ってからの家事が増えたことが負担でした。 それから、下校途中に知らない男に声をかけられたりするので、幼児期からの包括的性教育(身体の大事な部分や嫌なことは嫌と言ってよいということ)などは必要だと思います。
青リンゴ
教員として働き20年、母親として12年、今春ようやく息子を全寮制の中学へ送り出しました。7:30の学校開錠の時間には教室で学級の子どもたちを迎えなければならないので 出勤は7:00過ぎに家をでます。学校で残務整理して職員室を出るのは19:00過ぎ。毎日12時間労働です。これ以上働いて、朝もっと早く来てほしいという声が上がっても、教員にも家庭があり、子どももいます。世間にはないがしろにされ続ける事実です。
もも組さん
小1の壁ばかりが問題視され、こども達の心はどうなんだろうと心配になり、こども達は、もう半ば諦めもあるような気もします。また保護者真ん中かと、、、。 世界を担うこども達を明るい未来に送り出すためにやらなくてはならない大人の役割って一体なんなんでしょうか? 子どもたちの小1プロブレムへの取り組みは、教育現場において、アプローチカリキュラムが発展して架け橋キャリキュラムとなり、保育者と小学校教諭が1年間かけて連携をとっています。ですが、預けられる事を助長される世の中、休まる暇もなく自宅以外の場所で過ごすこども達は、いくら連携を取り段差を無くしても、いちばんしんどい思いをしています。 不登校や、引きこもり、若年層の自殺は、ここから始まっていると思いませんか?その事にも気づいていて、別の事に置き換えてしまう社会でいいのでしょうか。