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クリストファー・ノーラン監督インタビュー全文 映画『オッペンハイマー』で描いた“核の脅威”

今月11日、第96回アカデミー賞で作品賞や監督賞はじめ、最多7部門の受賞を果たした『オッペンハイマー』。

第二次世界大戦下で原子爆弾の開発を指揮したオッペンハイマーの生涯を描いた作品だ。クローズアップ現代では、世界的なヒットを生み出し続ける“ハリウッドの鬼才”クリスファー・ノーラン監督への単独インタビューを2年余りの交渉の末に実現した。

なぜ今、世界の姿を一変させた科学者に焦点を当てたのか。作品に込めた核兵器の脅威とは。

今月29日の日本公開(配給:ビターズ・エンド  ユニバーサル映画)を前に、桑子真帆キャスターによるインタビューが実現。その全文を公開する。

(聞き手 桑子真帆キャスター)

監督初の試み 歴史上の人物オッペンハイマーを描いた理由

映画『オッペンハイマー』は、去年7月にアメリカで公開され、世界興収は10億ドルに迫るなど、実在の人物を描いた伝記映画として歴代1位を記録している。

(映画『オッペンハイマー』)
(映画『オッペンハイマー』)

第二次世界大戦下、アメリカで立ち上げられた「マンハッタン計画」。これに参加したオッペンハイマーは、優秀な科学者たちを率いて世界で初となる原子爆弾の開発を行うこととなった。しかし原爆が広島・長崎に投下されると、その惨状を聞いたオッペンハイマーは深く苦悩するようになる。

監督はなぜ今、原爆の父と呼ばれた、オッペンハイマーに焦点を当てた作品を手がけたのか。

桑子

今回『オッペンハイマー』が、 監督にとって初めて歴史上の人物を主人公にした作品と伺っていますけれども、なぜオッペンハイマーを描こうと思われたのでしょうか?

クリストファー・ノーラン監督

オッペンハイマーの物語には、長年関心を持ち続けてきました。1980年代のイギリスで育ったので、核兵器や、核の拡散に対する恐怖が根付いていました。


初めてオッペンハイマーの名前を耳にしたのは、スティングの『ラシアンズ(Russians)』という歌を聞いた時です。その中で、彼は「核兵器はオッペンハイマーの死のおもちゃ」だと歌っていました。それがオッペンハイマーという名前との初めての出会いだったと記憶しています。

(書籍 『オッペンハイマー 「原爆の父」と呼ばれた男の栄光と悲劇』)
(書籍 『オッペンハイマー 「原爆の父」と呼ばれた男の栄光と悲劇』)
クリストファー・ノーラン監督

オッペンハイマーの演説集の中で、“この脅威は管理できる”とか、“封じ込めることができる”とか、何かポジティブなものに変えることができるなどと言って、何かしらのイデオロギーを構築しようとしている1950年代のオッペンハイマーの言葉を読んでいると、とても怖くなりました。その瞬間に引き戻されたようで、ゾッとしました。実際に彼の物語を映画にできるかもしれないと考え始めたのは、『オッペンハイマー 「原爆の父」と呼ばれた男の栄光と悲劇』という彼の生涯を描いた素晴らしい本を読んでからです。

核がもたらす脅威 『テネット』から『オッペンハイマー』に続いていた

2020年に公開された映画『テネット』で主人公に課されたミッションは、第3次世界大戦を止めること。大量破壊兵器の使用を阻止できるのか、物理学の法則など様々な科学的な知識をベースに作られている。

この作品を手がけた後、核の脅威について考えるようになったことが『オッペンハイマー』につながっていると話す。

桑子

この10年を振り返りますと『インターステラー』、『テネット』、今回の『オッペンハイマー』と、科学技術に関しての作品を作ってこられたように見えます。

クリストファー・ノーラン監督

『オッペンハイマー』の場合はとくに、『テネット』の最後に自分の中に残った興味がうまく活かされていると思います。


『テネット』を作った後、私は、現実世界における核の脅威の意味や、あのような形で世界に解き放されたことについて考えました。


『テネット』では、オッペンハイマーについてトリニティ実験で初めて原爆を爆破させる時の矛盾した瞬間について言及しています。科学者たちが、地球を破壊する可能性を拭いきれないにも関わらず、ボタンを押したというシーンです。これはある意味、核の脅威があるという現実を、SFで表現するカタルシス的な試みでした。『テネット』では、一度発明したことを戻すことができるのか、ということを描きました。それから私は現実の世界での核の脅威と、それが解き放たれたときの影響について深く考えるようになりました。知識の危うさ、学んだらそれを元に戻すことはできない、これは私が様々な映画で模索しているテーマです。『テネット』が終わった後には、恐ろしい技術によって世界を永遠に変えてしまった人物について探りたいという気持ちが残っていました。

(『テネット』制作の際 ノーラン監督が記したメモ)
(『テネット』制作の際 ノーラン監督が記したメモ)

彼の見てきた世界を観客に経験して欲しい

クリストファー・ノーラン監督

『オッペンハイマー』は生涯を通して、複雑な感情や思考と向き合った男の話です。


彼はこの世界に存在した最も優秀な人間の一人ですから、彼のような知的レベルの人にとっては、この世界の現実に共感するという意味で様々な困難があったと思います。


一番見せたかったのは、彼が先を見越していたことです。彼は原子力を世界に解き放つことによって引き起こす多くのネガティブな結果を予測していたのです。


映画を通して、観客に彼の考えや、彼が見ている視点を経験してもらえるように工夫しました。彼は科学者たちと原子力を利用する可能性を発見し、そして同時に敵国に先を越されないよう兵器を開発しなければならない状況で、ジレンマを抱えていました。先見性のある、知的で非常に優秀な科学者だからこそ、自分のしたことがもたらすネガティブな結果も承知の上であのような道を進まなければならなかった。その彼が抱えるジレンマの中に観客にも巻き込みたいと思ったのです。

(映画『オッペンハイマー』)
(映画『オッペンハイマー』)

ノーラン監督のこだわる「没入体験」

観客を世界に引き込むノーラン監督の手法が、「没入体験」。

『オッペンハイマー』では原作をもとにノーラン監督自らが脚本を執筆。科学者の頭脳と心を五感で感じさせる極限の没入体験を味わえるよう、本作のために65ミリカメラ用モノクロフィルムを開発し、初めてとなるIMAXモノクロ・アナログ撮影を実現した。さらに日本では35mm フィルム版の同時公開も実施される。ノーラン監督は映像の奥行きや色の表現が重要だと考え、フィルム撮影にこだわり続けている。

(映画『オッペンハイマー』 撮影中のクリストファー・ノーラン監督)
(映画『オッペンハイマー』 撮影中のクリストファー・ノーラン監督)
桑子

ノーラン監督は、脚本はもちろんですけれども、 撮影それから編集それから音楽にまで深く関わっていらっしゃいます。撮影のプロセスで大切にされていることはどういうことなのでしょうか?

クリストファー・ノーラン監督

映画監督の仕事の喜びのひとつは、様々な才能を持った素晴らしい人々と、様々な形で関わりながら映画を作ることができることだと考えています。『オッペンハイマー』では、世界のトップクラスのキャストやクルーを集めました。彼らの能力を一つの作品にまとめ上げるために彼らを導くのが監督の仕事です。どんな仕事に関わる時も、それが私の哲学です。

(映画『オッペンハイマー』撮影の様子)
(映画『オッペンハイマー』撮影の様子)
クリストファー・ノーラン監督

映画は夢と非常に密接な関係があると考えています。映画がうまく機能していれば、私たちは夢のような状態に置かれ、別の現実に生きているように感じます。たとえそれが『オッペンハイマー』のような現実に起こったことを題材にしていてもです。映画は、自分自身を見失い、観客と一緒に物語を語り、その物語の世界に没頭できる媒体だと思います。とてもパワフルな媒体だと思います。非常に多くの異なる分野を取り入れているため、これまでに発明された中で最も強力な媒体だと思います。つまり、視覚的な写真であり、物語的な言葉であり、音楽であり、サウンドでもあります。人間の生活のあらゆる側面が、映画でどのように物語を語り、どのように物語を受け取ることができるかということに関わってくるのです。


観客は映画の世界をまず感情的な方法で受け取ると思います。あまり知的に観客を引きつけようとすると、観客はその体験に没頭できなくなると思うのです。なので私は映画を通して特定のメッセージを伝えようとは思いません。映画製作者としては、何よりもまず、観客に感情的な体験、感情的な反応を生み出すことを目指しています。そして、その体験から生まれる知的な疑問が、その体験をより豊かにしてくれると考えています。

作品づくりの極意は「物語の衝動を忘れない」こと

桑子

監督ご自身はどの様にアイデアを生み出して、作品を作り出していらっしゃるのですか?

クリストファー・ノーラン監督

オリジナル脚本の映画を作ったこともありますが、原作が小説の映画、歴史ものの映画も制作しました。既存の映画の続編も作りましたし、リメイクも作りました。ですから私にとっては、物語のアイデアを見つけようとする特定の方向性はありません。しかし、何よりもまず、魅力的なストーリー、映画製作にかかる2~3年の間、私の興味を引きつけるようなストーリーを追求します。そして、映画全体を想像し、製作をする仲間を集めていく中でも、最初の衝動を忘れないようにして、常に意識的に自分自身に対して「この物語に対する私の最初の興味は何だったのか?この映画で起こるすべてのことの原動力となるストーリーテリングの衝動は?」ということを問うようにしています。

(映画『オッペンハイマー』 撮影中のキリアン・マーフィー氏とクリストファー・ノーラン監督)
(映画『オッペンハイマー』 撮影中のキリアン・マーフィー氏とクリストファー・ノーラン監督)
桑子

日常生活の中でという事ですか?

クリストファー・ノーラン監督

日々の生活が「その物語をどのような方向に持っていくか?」ということに関係しているとは思います。しかし、私はそのことについて意識しないように心がけています。物語の中の何に興味を持つか、どんな感情を持つか、それを自然に感じたいと思っているからです。そうすることが、物語に対して真摯に向き合うことにつながると考えています。

子どものころ体験した映画を見た時の感動を取り戻したい

桑子

そもそもの監督の映画との出会いについて聞きたいのですけれども、映画館でどういう体験をしてこられたのですか?

クリストファー・ノーラン監督

最初に観に行った映画は、4~5歳に見たディズニーの『白雪姫』だったと思います。子供の頃、映画館に行って巨大なスクリーンに映し出される映画鑑賞をした体験は忘れられないもので、映画監督として、観客のために、あの時の感動を取り戻そうとしていると思います。


子どもの時に見てとても印象に残っているのは、『スター・ウォーズ』の1作目です。その映画が大成功していた頃、スタンリー・キューブリックの『2001年宇宙の旅』も公開されました。ロンドンのとても大きなスクリーンがある映画館に見に行ったことを覚えています。これらの経験は、映画のスクリーンが特定の世界への窓となり、どこにでも連れて行ってくれるという感覚を与えてくれたと思います。

監督にとって映画作りとは

桑子

今、監督にとって映画作りというものがどういうものなのか?どういう事を伝えたいと思っているのでしょうか?

クリストファー・ノーラン監督

映画を撮るということは、私にとっては、自分の表現なのだと思います。映画は、私が持つ興味を、他の誰かの心に響くような形に変換してくれるものだと信じています。例えばオッペンハイマーの人生のような深刻な現実の題材を扱う場合、あまり単刀直入にどう考えるべきかなどと伝えることができないと思います。私としては、ストーリーや人間的な面白さを信じて、できるだけ魅力的で感情的なストーリーを伝えようとしていて、そしてそれが観客の心に響くと信じるのです。

今後も映画の可能性を探究していきたい

クリストファー・ノーラン監督

これまでの映画を土台とすることで、今の私の監督という立場があると思います。映画の100年の歴史を見ると、技術的面で進化があったと思います。そして映画の物語の可能性は飛躍的に高まったと思います。映画監督として、その限界に挑戦したいのです。そして、彼らが考案したテクニックを使って、映画の可能性をできる限り広げようとしているのです。映画には、様々なタイプの物語のアプローチがあり、無限の可能性があると思います。映画のストーリーテリングは夢と時間、そして私たちの内なる感情に非常に効果的に機能すると考えています。可能なアプローチは無限にあると思うので、より自由な方法でそれらを探求していきたいと思っています。

(ハリウッドに刻まれるクリストファー・ノーラン監督の名前)
(ハリウッドに刻まれるクリストファー・ノーラン監督の名前)

若者が核兵器について考えるきっかけになれば

桑子

今回の作品『オッペンハイマー』をきっかけに、多くの媒体が核兵器や科学技術について取り上げて、人々が考えるきっかけになっていると感じます。この社会の変化をどうご覧になっていますか?

クリストファー・ノーラン監督

10代の息子にこの作品について初めて話したとき「若者は核兵器に関心がないし、脅威だと思っていない。気候変動の方がもっと大きな懸念だと思う」と言われ、それがとても衝撃的でした。私たちの意識や核兵器に対する恐怖心は、地政学的な状況によって変化しているのだと思います。それは私たちが常に意識し、懸念すべきことです。


しかし、どう考えるべきかを伝える映画は、決して成功しないと思います。『オッペンハイマー』が多くの人に見られたことで、人々は現代の核兵器についてより考えるようになったと思います。


映画は、人々を絶望させたまま終わります。それは物語に必要なことでした。しかし、現実の社会では核の脅威に絶望すべきではない。私たちは核の脅威をできる限り減らすよう、政府に常に圧力をかけ、その危険性を認識することが必要です。


この映画を見ることで、若者に対して核兵器の脅威を思い起こさせ、関心を持たせることができればと思います。

(ロバート・オッペンハイマー)
(ロバート・オッペンハイマー)

『オッペンハイマー』が残した“問い”とは

ノーラン監督は「一つの作品を完成させたとき、“問い”が必ず残る。次の作品では、まずそれを拾い上げるところから始まる」という言葉を残している。

『テネット』が残した問いが『オッペンハイマー』につながり、そしてこの作品はどのような問いを残したのか。

桑子

今、『オッペンハイマー』を作り終えて、 どんな問いが残っているのでしょうか?

クリストファー・ノーラン監督

オッペンハイマーたちが変えてしまった世界で、私たちは永遠に暮らさなければならないと思うと不安を感じています。しかしこの不安が、次に私をどのような作品へと導くのかは、まだわかりません。


「答えの見つからない問いが、ひとつの方向へ私を導いてくれる」と以前言ったことがありますが、それは、無意識のうちにそうなっていて、後になってわかるものなのです。ある物語に惹き込まれる時には、あまり意識せずに自分の直感に従うようにしています。


しかし、この映画が自分に何を残したのか、そのことについて考えるプロセスをもうすぐ始めようと思います。

この記事のコメント投稿フォームからみなさんの声をお待ちしています。

担当 「クローズアップ現代」取材班の
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みんなのコメント(19件)

感想
くつむし
50代 男性
2024年4月22日
鑑賞後です。当時の科学者もノーラン監督も物理学が前進する限り不可避であったと考えており、それは人間の業を思えばもっともです。劇中、学者は何が起こるか分かってるが彼ら(誰を指すかは言及無し)は見ないと理解しないと言います。そして見ればもう使われることはないと。私達日本人は見たのです。だから広島・長崎は監督が創った映像ではなく、被爆の実相というワードを検索する勇気を持ってその目で確かめるべきだと言う事です。見れば使われない、オッペンハイマーと監督のすがるような願いに被爆国日本の私達はこれからも応え続けるのです。
提言
リョウコ
50代 女性
2024年3月31日
アメリカは、核兵器が、戦争を止める道具だと言うならば、アメリカの人達は、ヒロシマ、長崎の原爆資料館へ行ってその人達の苦しみを知るべきです、核兵器は、使うべきでは、無い
感想
ごん。
50代 女性
2024年3月25日
お恥ずかしい不勉強で。
オッペンハイマーという人物の生涯、詳しくは、過日放送の「バタフライエフェクト」で初めて知りました。
たいへん衝撃的な内容でしたが、とりわけ考えさせられたのは、オッペンハイマーが戦後、孤立していった経緯でした。核の脅威が周りに理解されなかったり、赤狩りの標的になったり。周囲が冷たかったのは、そうしておけばとりあえず自分の身は守れるということ。何でもそうでしょうが、無関心が、いちばん恐ろしい。この映画が日本で公開されること自体に賛否両論あったそうですが、関心すら持たない、というのが、いちばん、よくないのではないでしょうか?関心を持ち続ける。そして、人々の関心を保つためにも発信は、やめてはならないことと考えています。
提言
あいおりん
50代 女性
2024年3月25日
ノーランさんの英語コメントはそのまま、字幕付きで再放送をお願いいたします。
感想
suima
20代 女性
2024年3月16日
このインタビューを見て、オッペンハイマーはもちろんですがノーラン監督の作品を観なければと思いました。
監督がどのような表現をしているのかも気になるので、インタビューの原文(英語)を公開していただけるとより嬉しいです。
感想
めい
30代
2024年3月15日
貴重なインタビューありがとうございました。
若者に核兵器の恐ろしさについて考えてほしい、との言葉が聞けてほっとしましたが、残念ながら欧米の観客にはそのメッセージが浸透していない印象です。
山崎貴監督が言及したように、日本から反核を訴えられるような映画が生まれればいいなと思います。
提言
ユウ
女性
2024年3月14日
同じく英語の原文が読みたいです。
感想
Dhriti
女性
2024年3月13日
英語の原文が読みたいです
感想
ビット
30代 男性
2024年3月12日
このインタビューを見てテネットを見て欲しい。テネットが120倍面白くなる。
多分、公開された映画を見たら200倍面白くなると思う。
提言
sgmtst
女性
2024年3月12日
英語のインタビュー原文を是非読みたいです。
質問
Tm
30代
2024年3月12日
貴重なインタビューが吹替でがっかりしました。監督自身の言葉で読みたいので、せめて英語の原文を掲載していただけないでしょうか?
感想
ポチ
60代 男性
2024年3月12日
この監督作品は全編鑑賞しているが、娯楽性を追求せずストーリーも重要視はせず現実を過去未来として捉えた映像だと思う。必ず問いかけを問いてくる。本好きな人には何か魅せられる。最後には映画ではなく、クリストノーランが記憶に残る。いつも今後に期待を持たす人物である。
感想
被爆2世
50代 男性
2024年3月12日
オッペンハイマーは原爆を発明した科学者であり、その人を英雄化しているこの映画やこのインタビューは耐え難い思いをしました。
広島にとって原爆は悪であり、心を痛めるものしかない。
ノーラン監督は、被爆者と会ってもいないし、被爆者の気落ちを少しでも考えたことはあるでしょうか。
NHKも配慮が足りないと感じました。
感想
とっとさん
70歳以上 男性
2024年3月12日
私たちの意識や核兵器に対する恐怖心は、地政学的な状況によって変化しているのだと思います。それは私たちが常に意識し、懸念すべきことです。
私たちが常に意識し>>>常に意識する。これが始まりか、尚も今日の問題でもあり続ける。
提言
shin
60代 男性
2024年3月12日
第二次世界大戦で初めて核爆弾が使われ、被災国(日本)と核爆弾を開発したそして使ってしまった(アメリカ)
其々の立場で作られたら、核兵器廃絶が世界中に進むのではないかと痛感します。今回のオッペンハイマーは、アメリカの立場で、核爆弾を使って攻撃した。ただその後、後悔する。映画を通じて被爆国の思いも世界中に伝えられたら核廃絶の伝手になるのではないかと感じました。
感想
赤下敷き
19歳以下 その他
2024年3月12日
オッペンハイマーが日本でどのように受け入れられていくのかや、クリストファー・ノーランさんが何を思いあの作品を作ったのか気になっていたので取り上げていただいてありがとうございます。もし可能であれば、インタビューの内容を英語のまま載せていただけるととてもありがたいです。
感想
Tk
70歳以上 男性
2024年3月12日
興味深い。それだけです。
提言
ぞう
50代
2024年3月12日
インタビューの原文も掲載してください。
オッペンハマー監督が英語でどんな表現を使っているか、関心があります。
質問
なおぉぉ
その他
2024年3月12日
このインタビューの英語版はありませんか?