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クマ被害に遭わないためのポイントと対策

過去最多の被害となっているクマによる襲撃。各地で被害が報告され、中でも人の生活圏で襲われるケースがあとを絶ちません。被害に遭わないために注意すべきポイント、出会ってしまったときにどうすればいいのかなどの対策、そして、各地のクマ被害についての特集記事をまとめました。

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被害に遭わないためのポイントや対策

■ クマ被害すでに100人超 過去最悪ペース 早朝・夕方に集中 なぜ

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231007/k10014217541000.html
全国で9月に被害にあった35人がクマに遭遇した時間帯や場所を分析、特に警戒すべき点を専門家に聞きました。

■ 富山でクマ出没相次ぎ死者も もし出会ったらどうする?

https://www.nhk.or.jp/toyama/lreport/article/001/40/
富山県内で、クマの出没が相次いでいます。今年に入り10月末までに7人が襲われ、このうち高齢の女性1人が死亡しました。なぜクマの出没が増えている?いつ、どこに出没しやすい?クマの被害を防ぐには?もしも出会ってしまったら?現場や専門家を取材しました。

■ 山の中でクマに出会わないために

https://www.nhk.or.jp/hokkaido/articles/slug-nb77e5a5dcc00
紅葉を楽しむためにハイキングしたり、キノコ採りに行ったりなど、山の中に入る機会が多い秋。山でクマに出会わないようにするにはどうしたらよいのか?対処法についてお伝えします。

■ クマに出会ってしまったらどうしたらいいの?

https://www.nhk.or.jp/hokkaido/articles/slug-na4ca7de11ddd
北海道の各地で目撃情報が相次いでいるクマ。万が一出会ってしまった場合どうしたらよいのか?出会う可能性があるシチュエーション別に対処法をお伝えします。

各県の被害状況や専門家の分析

秋田県
■ 「背後から突然クマが…」クマ被害過去最悪 目撃情報に異変も

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231026/k10014238051000.html
秋田県ではクマによる人への被害の8割が民家近くなどの生活圏で起きています。ことしの被害の状況を分析すると“ある異変”が見えてきました。

富山県
■ クマ“異常事態” 市街地にどう出てくる?目撃 痕跡データ分析

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231101/k10014244211000.html
クマはどうやって人が住む地域に出てくるのか。目撃情報や痕跡、人口、地形のデータを重ねて分析したところ、「クマが市街地に向かうルート」や「被害を減らすために必要なこと」が見えてきました。

北海道
■ クマ襲撃事故から半年 対策進む朱鞠内湖はいま

https://www.nhk.or.jp/hokkaido/articles/slug-n27e0e2c5dc28
5月、上川の幌加内町にある朱鞠内湖で釣り人がクマに襲われて亡くなりました。事故を受けて、地元の観光関係者は町などの協力を得てクマ対策を進めてきました。事故から半年。キャンプ場や釣りの営業再開にこぎつけたものの、安全を確保するために設けたルールで湖の様子は一変しています。現地のいまを取材しました。

この記事のコメント投稿フォームからみなさんの声をお待ちしています。

みんなのコメント(4件)

感想
きんたろう
50代 女性
2023年11月7日
クマが出没する地域では早急な対策が必要だと思います。その一方で長野県のピッキオのように長期的な対応も各地域で進めるべきだと思います。クマの移動ルートが、川と河岸段丘のように線のルートだけでなく屋敷林と言う点を結ぶルートも使うことは初めて知りました。小池先生も数が増えていると話しておられましたが、奥山のクマは減っていないのでしょうか。管理重視になり駆除数が今より増えた場合、元々の生息数が多くないクマは簡単に絶滅してしまう気がします。
体験談
しらかみおかちゃん
70歳以上 男性
2023年11月6日
私は秋田県の最北端の日本海沿いに住んでいます。今回情報などには特に目新しいものがありませんです。普段言われている事柄ですね。山のふもとに畑があるので熊が心配でラジオと鈴は欠かせません。時には花火やらを鳴らしています。今年は熊の撃退スプレーを購入しました。畑の周りの雑草や雑木を刈っています。自治体から燃料代等の補助があれば良いですが自腹です。畑には8時すぎから行き15時くらいで帰ります。しかし9月の末に15時半頃国道脇栗の木に熊がいました。明るいからと安心はできません。熊の忌避剤などが安価であれば良いですが。番組で探していただけます様お願いいたします。
提言
熊さん
70歳以上 男性
2023年11月6日
冬眠の前にしっかり食べる為
山になければ当然餌を求めて降りてくる、追い払うだけではいたちごっこ、提案、冬眠の間、餌となると木を植えて自治体が管理すれば良い、平行して、冬眠前、スーパー等で売れ残りの柿等集めて山に廃棄すれば少しは降りて来なくなる、マスコミも出た、出たと報道するだけなく提案して欲しい
駆除だけでは解決しない
安全にはお金がかかる
提言
いくら
60代 男性
2023年11月6日
福井県あわら市の里山近くに住んでいますが、畑の柿の木に熊が来ており大きなフンなどが何箇所も見つかっている。報道や市の警報を受けて柿の木と栗の木を伐採するなど自衛措置は出来るだけ取っているが凶暴な動物から家族を守るには程遠く、車庫や物置に隠れているかもしれないと思うと夕方から朝方までは外出できない。こうして状況下で恐怖の中で生活しているのに、環境省や政府、自治体の対応は遅く、生ぬるい。人命を何だと思っているのかと怒り心頭に発する思いだ。
仕事場や布団の中にマムシやハブがいたら誰だって嫌でしょう。クマはそんな動物です。保護だの管理だのではなく絶滅させるべき。オオカミが絶滅して平和になったように毒ヘビやスズメバチ同様生態系に必要がない。コロナウイルスや天然痘などと同様の扱いをすべきだ。
動物オタクの環境省が心から憎いです。