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【その避難、本当に安全?】@甲佐町 ”体感”防災教室

  • 2023年08月07日

授業は甲佐町立甲佐小学校で実施。
甲佐小学校も避難場所に指定されていますが…ハザードマップで見てみると・・・

最大浸水想定では3m~5mの浸水が想定される濃い赤色のエリアです。
 

一般的に3m以上の浸水は、2階の床上まで浸水するとされています。
甲佐町は広い範囲がこの3m以上の浸水が想定されています。
小学校のある甲佐町甲佐地区は2階建ての住宅も多く、
近くに安全性の高い避難所がありません。

ではどうすればいいのか。
授業では、子どもたちなど参加者にどこに避難するか、話し合ってもらいました。
その中で、
「町内で4階以上の高さがある2つの建物(病院)に避難する」や
「隣の美里町に早めに避難する」というアイディアなどが出ました。
重要なのは、事前に複数の避難所を挙げておくことです。

3m以上の浸水が想定されている場所は甲佐町だけに限りません。
人吉市中心部や、熊本市南区、嘉島町なども
住宅など建物が立ち並んでいます。
ぜひハザードマップを確認してみてください。 

https://www.nhk.or.jp/campaign/w-hazardmap/

現在、甲佐町では、自治体間の線引きを超え、
となりの美里町への避難ができるようになりました。 

また避難する際の経路も重要です。
①斜面沿いの道は土砂災害の警戒区域です。
②川沿いや水路沿いも水が溢れると危険です。
③川沿いの道は、水が溢れていなくても、道路が崩れることもあります。
④田畑近くは冠水すると、転落の危険があるのでできれば避けたい道です。

ハザードマップは自宅だけでなく、自宅の周りの情報にも目を向けてみてください。

 

  • 後藤 佑太郎

    熊本放送局アナウンサー

    後藤 佑太郎

    担当番組:クマロク!
    趣味:ランニング、剣道、ゴルフ

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