【Q&A】血液検査で卵アレルギーと判明 薬による治療について

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2歳半の子どもがいます。6か月のときに腹部にじんましんが出たため、小児科で血液検査を受けたところ、アレルギーが複数判明しました。食物は卵だけでしたが、医師の指示でその日から卵を避け、アレルギー薬のケトチフェンとカルボシステインを毎日朝晩のませ続けています。このまま薬を続けても害はありませんか。(37歳 女性)

専門家による回答

血液検査だけでは食物アレルギーやじんましんの原因を診断することはできません。仮に食物アレルギーがあるとしても、その食物を食べなければ何も起こりませんので、お薬を毎日飲む必要はありませんし、飲んでも食物アレルギーの治療にはなりません。

(2016年7月20日(水)放送関連)