「食べたい!伝え隊!上ノ国町エビ」
- 2024年2月15日
地域の人に地元の食の魅力を伝えてもらう「道南!食べたい!伝え隊!」のコーナー。 今回は上ノ国町のエビです!!今が旬のシマエビとボタンエビの漁や楽しみ方をご紹介しました!
【シマエビとボタンエビ】
今回の食材はエビ!!
伝え隊は上ノ国町観光協会の野坂尚哉(のざか・なおや)さんです。
上ノ国町ではシマエビとボタンエビが半分くらいずつとれているそうです。
100年程前から町でエビ漁が始まり、現在は7人の方が協力して行っています。
そのうちの1人、漁業者の浅沼有人(あさぬま・ゆうと)さんがロケに参加してくれました。
漁の方法はえさを取り付けたかごを海中に仕掛ける「かご漁」。
上ノ国町では水深200~300メートルのところで行っているそうです。
普段漁で使用しているかごを持ってきてくれました!
浅沼さんは軽々持っていましたが、私も持たせてもらうとずっしりとした重さ!!約5キロありました。
このかごを900個も使って漁をするそうです!!
漁港から30分~1時間くらいの漁場から船が戻ると・・・・
すぐに船の水槽から漁協で温度管理された水槽へ移され、鮮度を保っていました。翌朝、主に東京の築地に出荷されるそうです!!
さて、新鮮なエビを上ノ国町で楽しめるのがこちら!
「道の駅 上ノ国もんじゅ」です。
2階のレストランでエビ料理を味わえます。
まずは、「えびのおどり喰い」。
新鮮で、弾力があってぷりっぷり!
旨みも強くとても美味しかったです。
「海老ラーメン」や「シマ海老トマトクリームパスタ」も楽しめます。
濃厚なエビの旨みがやみつきになる美味しさでした♪
さらに!!
活エビの量り売りも行っていて、家でも新鮮なエビを楽しむことができます☆