水分補給のポイント

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暑い日が続いています。
熱中症対策に欠かせないのが「水分補給」です。
19日（水）の「お好みワイドひろしま」のお天気中継では、「水分補給」のポイントについてお伝えしました。

環境省によると、1日に必要な飲料水は、大人1人につき、最低でも1.2リットルだそうです。
そして、効率よく体に吸収するためには、一度に飲む量は、コップ1杯分、約150ミリリットルがいいとされています。
つまり、コップ8杯で1.2リットルになります。

これだけの量をどうやって飲めばいいのでしょうか。
ポイントは、飲むタイミングを決めることです。
まとめてみました。

まず、「3度の食事の時」です。
そして、寝ている時や入浴時は汗をかきやすいので、「朝起きたとき」や「入浴前後」、「寝る前」です。
さらに、その間の「午前10時ごろ」と「午後3時ごろ」です。
これで、8杯、1.2リットルになります。
こうやって決めておくと、水を飲む習慣がつきます。
水以外に緑茶やコーヒーを飲む人もいると思います。
緑茶やコーヒーには、カフェインの利尿効果があるので、少しならいいですが、飲みすぎにはご注意ください。
また、ビールなどのアルコール飲料も利尿効果が高いので、飲んだ以上に水分が出てしまいます。
そのため、アルコール飲料は、水分補給にはなりません。
ビールなどのアルコール飲料を飲む際は、水もたくさん飲んでください。
私も1日、1.2リットルの水を飲むことを心がけたいと思います。
水分補給をしっかりして、健康に夏を過ごしていきましょう！

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