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【福島ファイヤーボンズ】林翔太郎選手に聞いてみた!

イチ推し!アスリート
  • 2024年03月13日

ゴール下でも3ポイントシュートでも得点できる、万能なプレーヤーである林選手。
“りん”の愛称でブースター(ファン)からも親しまれています。
林翔太郎選手にお話を伺いました。
(スポーツキャスター・川戸望里)

【生 年 月 日】1995年9月13日
【身長/体重】194cm/89kg
【出 身 地】 北海道
【所 属】茨城ロボッツ
【ポジション】SF(スモールフォワード)
【コールネーム】りん

攻撃も守備もこなす万能プレーヤー

B1の茨城ロボッツから加入した林選手は身長が194cm。
高さを生かしたゴール下も、外からの3ポイントシュートもできる、万能なプレーヤーです。一方、守備では外国籍選手と対する場面も多く、体を張ったディフェンスも持ち味です。

オールラウンドにプレーすることが得意です。シュートもディフェンスも、全部オールマイティーにできます。

林選手は2023年10月下旬に右足関節開放性脱臼という大けがをしましたが、リハビリを経て2024年1月下旬、3か月ぶりに復帰。プレータイムも15分まで伸ばすなど、順調な回復をみせています。
林選手の背番号33の由来を聞くと、憧れの選手と同じ背番号をつけたということです。

大学を卒業して、最初に(B1の)川崎ブレイブサンダースに入りました。その時に長谷川技選手(現:川崎ブレイブサンダース)のプレーを見て憧れたので、長谷川選手と同じ33番をつけています。

試合前のルーティンはたくさんあります!

林選手の試合前のルーティンはたくさんあるようです。時間にすると、30分から40分かかってしまうとのこと。

ほかの選手よりもルーティンが長めで、ルーティンをすべてしっかり行わないとちょっと不安になってしまいます。例えば、右足から靴ひもを結ぶみたいな。細かいルーティンはたくさんあり時間はかかります。

ふだんの練習でも長い時間をかけてストレッチするなど、丁寧に向き合っているようです。 

バスケは1番最初にみたスポーツ!

林選手がバスケットボールを始めたのは、小学3年生ぐらいのとき。親に「何かスポーツを始めようか」と話をされて見に行ったそうです。

田舎の小学校出身なんですが、野球とサッカーとバスケのクラブチームがあって。たまたま最初に見に行ったのがバスケットボールでした。バスケをやっている姿がすごく楽しく見えて、バスケを始めました。

林選手は小さいころから身長が大きいほうではあったものの、1番高かったというわけではないそうです。 

小学校6年生のときに160cmぐらいでしたね。 小学校のころは自分よりも女の子のほうが身長が大きかったりして、身長が高いわけではありませんでした。

中学校3年間で身長が30cmぐらい伸び、高校入学時には190cmあったといいます。なぜ身長が伸びたのか、林選手に聞きました。 

早寝早起きして、いっぱいごはんを食べて、お父さんとお母さんの言うことを聞くことです!

福島は住みやすい! 

福島に住み始めてから、「ちょうどいい田舎だな」でとても住みやすいという林選手。ごはんもおいしいので、日々満足しているといいます。 
天栄村は3回ほど行き、自然豊かで印象的だったといいます。

天栄村は空気がきれいで自然が豊かな場所でした。
バスケをやってるとリラックスする場所を求めてしまうので、自然に触れてリラックスできました。

林選手は北海道出身で、家の周りは田んぼに囲まれていたとのこと。自然豊かな場所は好きということです。 

ブースター(ファン)のみなさんへ

皆さんいつも応援ありがとうございます。 僕たちはB1に向けて日々戦っています。 ぜひ会場に来て僕たちの後押しをしていただけたらうれしいです。一生懸命に頑張ります。応援してください。

  • 川戸望里

    NHK福島スポーツキャスター

    川戸望里

    趣味はバスケ観戦。
    音楽や照明を使った会場の演出と応援の一体感が魅力です。

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