【福島ファイヤーボンズ】玉木祥護選手に聞いてみた!
- 2024年01月24日
新加入の日本人ビッグマン。
豊富な運動量と外国籍選手にも当たり負けないフィジカルの強さでチームに貢献します。
玉木祥護選手にお話を伺いました。
(スポーツキャスター・川戸望里)
【生 年 月 日】1996年8月30日
【身長/体重】195cm/100kg
【出 身 地】 北海道
【前 所 属】新潟アルビレックスBB
【ポジション】SF(スモールフォワード)/PF(パワーフォワード)
【コールネーム】タマ
豊富な運動量でコートを駆け回ります!
新加入の玉木選手は身長195cmあり、日本人選手のなかでも背の高いビッグマンです。
玉木選手の強みは、豊富な運動量でコートを駆け回る献身的なプレーです。
僕は走ったり、飛んだりするのが得意なので、コートの中を泥臭く駆け巡ってる姿を見ていただければと思います。
試合では外国籍選手と交代でコートに入ることが多く、プレーで対するのも外国籍選手。
求められるのは、ゴール下で得点やリバウンドです。
体格がいい外国籍選手と戦うために、駆け引きすることを意識しているといいます。
外国籍選手はフィジカルが強くて、体格も僕よりもすごく大きいので、そういった選手と対じするにあたってファウルをうまく使うことを意識しています。
1人の選手はファウルは5回まで使えるんですけど、体を引いたり、押したりと駆け引きするところを強く意識してやってます。
バスケを始めたのは高校生のとき!
玉木選手は中学校まで野球部に所属していて、バスケを始めたのは高校からでした。
当時はバスケットボールがかっこよく思っていて、背も高かったので始めました。
新しいスポーツをする抵抗感はあまりなく、新しいスポーツにチャレンジできることを楽しみにしていました。
現在、背の高さが195cmあるという玉木選手。身長はもともと大きいほうだったということです。
小学生のときから大きかったですけど、中学校のときに1年で12cmから14cmぐらいぐんぐん伸びていったので、中学3年生で190cmぐらいあった。
背を伸ばすコツについて聞いたところ、玉木選手は小さいころからごはんをよく食べていたということでした。
試合前は温かいお茶を飲みます
試合前の食事のこだわりは特になく、そのときに食べたいものを食べてリラックスするようにしているという玉木選手。
唯一、試合の前に欠かせないのは温かいお茶です。
最近はお茶を持って行っています。実家がお茶屋を営んでいるので茶葉がいっぱいあります。
福島は寒いので温かいものを試合に持っていこうと思って始めたんですけど、試合前に温かいお茶飲むと体が温まって動き始めるが楽なので、続けています。
福島の冬について、玉木選手は「ちょうどいい」と話します。
新潟アルビレックスBBに所属していたこともあり、寒さには免疫があるようです。
オフの日は福島を開拓中!
オフの日は家でゲームをするなど、リラックスして過ごすといいます。
外に出るときは温泉やカフェに行くことが多く、福島を開拓中ということです。
郡山市でいろいろと地図で探して温泉やカフェに行きます。
今は家の近くから探していて、須賀川市のほうに行ったりともっと活動範囲を広げられたらいいかなと思っています。
ブースター(ファン)のみなさんへ
ブースター(ファン)の皆さん、いつも応援をありがとうございます。
ここからもとても厳しい戦いがたくさんあるので、ぜひ皆さんの熱い応援を会場で僕らにかけてくださると、僕らもそれを原動力として試合に勝ちいけます。
これからも応援よろしくお願いします。