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福島県石川町 スケートで冬をにぎやかに!

冬ならではの楽しみを満喫! ココに福ありfMAP
  • 2024年01月22日

ウインタースポーツといえば、みなさん何を思い浮かべますか?福島県石川町で楽しめる冬のアクティビティ施設をご紹介します。(キャスター・渡邉由紀子)

石川町で楽しめるウインタースポーツ!

福島県石川町で堪能できる冬のアクティビティといえば・・・そう、スケート!

冬に約2か月の期間限定でオープンする「石川町スケートセンター」。地元のスケート愛好者たちからの要望で、町の施設として昭和57年に開かれました。

県内でも本格的なスケートリンクは限られていますが、ここはスピードスケートのショートトラックができる規模で、青空のもと開放感のある環境で楽しめます。昨シーズンは、県内外から約4,800人が訪れました。

スケート場を盛り上げる工夫がたくさん!

リンクの運営に携わるのは、石川町スケートセンター事務局の遠藤勇喜さん。

(遠藤勇喜さん)
日曜日は特に多くの利用者で毎回リンクがにぎわっています。

お子さん連れや初心者の方も、安心してください!
遠藤さんやスタッフがスケート教室を開催しています。毎週日曜日に事前申し込み制(原則)で行っていて、初級・中級・上級のレベルに分かれて指導します。教室には子どもから大人まで参加でき、初級では氷の上での基本的な立ち方や進み方を習います。

(遠藤勇喜さん)
最初は出来なかった子が上手に滑れてくると、とてもうれしくてやりがいがありますね。

楽しみはスケート以外にも!リンクの横の売店ではさまざまなグルメが用意されています。
リンクで冷えた体を温めてくれる豚汁などのほか、子どもたちに人気の焼きマシュマロまで。週替わりでテナントが入り、毎週違ったメニューを味わえるんです。

豚汁が冷えた体を温めてくれます

30年以上スケート場とともに過ごしてきた遠藤さん。さらに多くの人にスケートに親しんでもらいたいと、あの手この手で工夫を重ねています。

それがイルミネーション。SNS映えを狙い昨シーズンから始めました。徐々に規模を拡大させ、ナイタースケートも新たな見どころにしたいといいます。

昨シーズンよりも数を増やして利用客を出迎え

スケート技術のレベルアップも!

そして夜になると、リンクの雰囲気が変わります。集まってきたのは、スピードスケート競技の技術を磨きたい、速く滑れるようになりたいという10人以上の子どもたち。遠藤さんやスピードスケートの元選手たちの指導のもと、毎週金曜日・日曜日に約2時間練習しています。

メンバーのなかでも期待の選手が、石川町の小学5年生 吉田陸人さん。
4歳からスケートを始めた吉田さん。友人に誘われて昨シーズンからスピードスケート競技を本格的にスタートさせました。

スケート場が閉まっている期間も自宅でフォームの確認をするなど、努力を続けてきた吉田さん。1月に開催された東北地区の大会では、5年生男子500m・1000mで1位をとるまでに成長しました。

(吉田陸人さん)
地元のリンクでスケートが楽しめることはうれしいです。今後の目標はもうちょっとタイムを縮めることです。

長いあいだ親しまれてきた石川町スケートセンター。遠藤さんは、これからもスケート場を盛り上げ、石川町の冬を活気づける場所にしたいと意気込みます。

練習を見守る遠藤さん(画像中央)

(遠藤勇喜さん)
もっともっとスケートの底辺が拡大していって利用者が増えればいいなと思っています。地域にとってスポーツ・レジャー施設の拠点となるような施設にして、みなさんに楽しんでいただける場所にしていきたいと思います。


あとがき
石川町スケートセンターでは、著名なスケート選手を招いたイベントの開催や地元の小学校に無料券を配布するなどして、スケート場を身近に感じてもらえるよう取り組んでいます。これからも冬のシーズンに楽しめる場として広く親しんでもらいたいです。(キャスター・渡邉由紀子)

  • 渡邉由紀子

    NHK福島放送局

    渡邉由紀子

    福島県郡山市出身。
    「ココに福ありfMAP」などのリポートを担当。13年ぶりにスケート靴を履きました。

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