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ウマい魚を、最高にウマい状態で...そんなウマい話が?

2023年04月06日 (木)

ウチは子どもも魚が好きで、刺身をしょっちゅう食べています。
(調理の手間がはぶける、という大人側の事情も大ですが)

しかし、本当に鮮度のいい、とれたての魚は、
なかなか食べられないですよね~と思っていたんですが
魚の鮮度が劣化していくスピードを緩やかにする、そんな技があるというんです。

それが“神経締め”。
釣った魚に速やかに施すと、あら不思議…
臭みが発生したり、身の色が変わってしまったりするのを、防げるとか…。

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そうなると
九州から遠く離れた場所でも、とれたてとそん色ない味を楽しめたり、
長持ちすることで、フードロス削減につながったりと、いいことづくめ。

長崎・五島列島では、産官学の連携で、この神経締めの普及に取り組んでいて、漁師の年間の売り上げが倍増した実績もあるそうですよ。

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今度の「ザ・ライフ」では、
神経締めのビジネスとしての可能性、そして日本の漁業の未来を考えます。

4/7(金) 午後7:30~ ぜひご覧ください!


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