2021年05月11日 (火)その名も・・・
こんにちは!
アナウンサーの大村和輝です。
「海峡レモン」というレモンをご存知ですか・・・?
ご存知ない方が多いかとは思います。
というのも、これはことし新たに関門地域で栽培されることになったレモンなんです。
これを作った1人が、写真中央の
下関市在住でみかん農家兼ダンサーとして活動している石川雄一さん。
みかん農家は競争が激しく、理想と現実に苦しむ日々を送っていた中、
注目したのが“レモン”でした。
今、レモンサワーブームなどで需要が急増。
栽培に適した気候や立地がみかんと似ている上、山口県の生産量は少なく、
ライバルがほとんどいないことから勝機を見出し、レモンの栽培を始めました。
始まったばかりのこの取り組みに、早くも行政が注目していて、
下関市は、去年12月、石川さんたちの取り組みを
市のふるさと起業家支援補助金の対象事業に認定しました。
市がふるさと納税で支援金を募るとおよそ320万円の支援金が集まり、
事業が本格的にスタートしています。
しかし、この取り組みの実現には高いハードルが・・・。
そのハードルとは?そして、そのハードルをどう乗り越えたのかを取材した特集を、
今月27日(木)「情報維新!やまぐち」でお伝えします。
ぜひご覧ください!
投稿者:アナウンス | 投稿時間:11時00分