#空母
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2019年8月22日
「空母化」護衛艦 運用に向け米軍協力 防衛相が見通し
政府が、事実上「空母化」する護衛艦の運用をめぐり、岩屋防衛大臣は、自衛隊が、護衛艦に戦闘機を搭載して運用したことがないことを踏まえ、運用に向けてアメリカの協力を得ることになるという見通しを示しました。 政府は、去年策定した「防衛計画の大綱」に基づき、海上自衛隊最大の護衛艦「いずも...
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2019年8月16日
空母化護衛艦で運用する戦闘機はF35Bに 防衛省
防衛省は、事実上「空母化」する海上自衛隊の護衛艦での運用を想定する戦闘機として、短い滑走路で離陸し、垂直に着陸できるアメリカ製の最新鋭のステルス戦闘機「F35B」を選定したと発表しました。防衛省では、合わせて42機を購入する計画です。 去年12月に策定された防衛計画の大綱と中期防...
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2019年1月8日
戦闘機「F35A」は116億円 主要装備品の単価一覧公表
今後5年間の中期防衛力整備計画に盛り込まれた主要装備品の単価の一覧が初めて公表され、最新鋭のステルス戦闘機「F35A」は1機当たり、116億円などとなっています。 去年12月に策定された新たな「防衛計画の大綱」に基づく、今後5年間の中期防衛力整備計画で、防衛費の規模は27兆470...
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2018年12月19日
母を捨てて、空母をつくる
「母」を捨てるか、どうするか。そんなことも、攻防の焦点だった。そして、100億円以上もする「ストーブル」。 ーー戦後日本の防衛力のあり方を大きく転換する、新たな「防衛計画の大綱」が12月18日に決定した。これに沿っていけば、日本は事実上「空母」を持つことになる。誰が、どのように決...
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2018年12月18日
「防衛大綱は中国の脅威をあおっている」中国が日本政府に抗議
海洋進出を強める中国を念頭に大型護衛艦を改修し事実上、空母化する方針などを盛り込んだ新たな「防衛計画の大綱」などが閣議決定されたことについて、中国外務省は「中国の脅威をあおっており、強い不満と反対を表明する」として日本政府に抗議したことを明らかにしました。 政府は「防衛計画の大綱...
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2018年12月18日
防衛計画の大綱を閣議決定 「空母」に各党の反応は
新たな「防衛計画の大綱」などが閣議決定され、今後5年で大型護衛艦を改修して事実上、空母化し、離着陸可能なステルス戦闘機F35Bを導入して搭載する方針や、宇宙・サイバー空間といった新たな領域での防衛力強化などが盛り込まれました。向こう5年で必要な防衛費の規模は27兆4700億円程度...
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2018年12月13日
今後5年分の防衛費総額 過去最大に 「空母化」など盛り込み
政府は、今後5年分の防衛費の総額の規模を定める、中期防衛力整備計画について、護衛艦を事実上、「空母化」する改修などを盛り込み、総額は過去最大の27兆円台半ばになる見通しです。 今の安全保障環境を踏まえた防衛力の水準を定める、新たな「防衛計画の大綱」の内容が固まったことを受けて、政...
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2018年12月12日
護衛艦の「空母化」は「専守防衛の範囲内」と説明へ 政府
自衛隊最大の護衛艦を事実上「空母化」する方針に与党の了承が得られたため、政府は2つの護衛艦を改修し、最新鋭の戦闘機を8機ずつ搭載できるようにすることにしています。「専守防衛を逸脱する」といった批判には、戦闘機を常時搭載しないことなどを丁寧に説明し理解を得たい考えです。 新たな「防...
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2018年12月11日
護衛艦「いずも」改修で“空母化”を 防衛大綱の骨子案
新たな「防衛計画の大綱」の骨子案が政府の有識者会議で示され、日本周辺の太平洋海域の防衛力を強化するため、短距離で離陸し垂直に着陸できる戦闘機の導入とともに、この戦闘機を運用できるよう自衛隊最大の護衛艦「いずも」を改修する方針が示されています。これによって、事実上の「空母化」を盛り...