ステルス戦闘機F35B配備
“周辺自治体とも協議”
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最新鋭のステルス戦闘機「F35B」の宮崎県の航空自衛隊新田原基地への配備をめぐり、岸防衛大臣は地元の町長が受け入れを事実上容認したことを受け、今後、周辺自治体とも協議していく考えを示しました。
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自衛隊が導入する最新鋭のステルス戦闘機「F35B」の配備先について、防衛省は宮崎県の航空自衛隊新田原基地が最適だとしていて、地元の新富町の町長は6日、受け入れを事実上容認しました。
これについて岸防衛大臣は、閣議のあとの記者会見で「わが国の防衛に協力するためにF35Bの新田原基地への配備に理解をいただいたものと認識しており、大変ありがたい」と述べました。
そのうえで「今後、新富町以外の関係自治体とも相談しつつ、配備を進めていきたい」と述べ、周辺自治体とも協議していく考えを示しました。