党結集は国民全体の
大きな声」山井氏が離党届

国民民主党の山井国会対策委員長代行は、無所属の立場で野党の結集を目指したいとして離党届を提出しました。山井氏は会見で、立憲民主党の会派に参加したいという意向を示しました。

離党届を提出したあと山井氏は記者会見で「国民民主党と立憲民主党が中心となり、野党が結集してほしいというのは国民全体の大きな声だ。無所属に立場を変えれば新しいことができるのではないか」と述べました。

そのうえで、立憲民主党の会派に参加したいという意向を示しました。

山井氏は衆議院比例代表近畿ブロック選出の当選7回で、57歳。

国民民主党が去年5月に結党された時からのメンバーで、現在は国会対策委員長代行を務めています。