労省職員1人が
新型コロナに感染

東京 霞が関の厚生労働省に勤める職員1人が、新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されました。

厚生労働省によりますと、感染が確認されたのは50代の女性職員です。

先月30日の早朝に微熱が出て欠勤し、自宅で療養していましたが、検査を受けた結果、5日夜になって感染が確認されたということです。

この職員はふだん事務を担当し、外部の人と接する機会はないとしています。

また、同じ課の職員4人を6日から在宅勤務に切り替えたということです。

厚生労働省の本省で働く職員の感染が確認されたのは、クルーズ船の検疫業務にあたっていた職員を除いて4人目です。