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ホントにお得?実は環境に悪い?  気になるギモンを専門家にぶつけました

太陽光発電は、環境にやさしい、電気代の節約になるという話を聞く一方で、実は環境にやさしくない、お得ではない、火災や災害時のリスクがあるという説も耳にします。実際のところはどうなのか。気になる疑問を専門家にぶつけました。
(クローズアップ現代取材班)

質問に回答していただいたのは、建物の断熱や省エネが専門の東京大学大学院工学系研究科建築学専攻の前真之准教授です。

東京大学大学院工学系研究科建築学専攻 前真之准教授

太陽光パネルは本当に “環境にやさしい”?

ーー太陽光発電は、実は環境破壊につながるという話を聞きます。山林を切り開いて造成したメガソーラーなどの映像も目にします。太陽光発電は本当に環境にやさしいんでしょうか?

まず太陽光発電を、大きく2つに明確に区別したほうがいいと思うんです。メガソーラーなど開かれた土地に設置する「野立ての太陽光」と、建物の屋根に設置する「屋根のせの太陽光」の2つです。山林の大規模な伐採などの問題が指摘されているのは、前者の「野立ての太陽光」なんですよ。

2012年にFIT、固定価格買取制度(※)が始まって、太陽光など再生可能エネルギーの電気が高く買い取られるようになりました。当時、収益性を最優先した一部の人たちが「野立ての太陽光」を無理に広げてしまい、太陽光発電全体の印象が悪くなってしまったというのは事実です。ですが、再生可能エネルギー自体は当然環境にもいいものです。再エネの代表である太陽光発電は、脱炭素社会の実現のためにも、しっかり普及させる必要があります。

現在では「野立ての太陽光」も制度が改善されていて、トラブルも起きにくくなっています。ただ新たな適地が減ってきている中で、大幅な増加が難しくなっています。そのため新たな土地が必要なく、他にも様々な利点が多い「屋根のせの太陽光」の普及が求められているわけです。

※固定価格買取制度・・・再生可能エネルギーからつくられた電気を、電力会社があらかじめ決められた価格で10年間買い取ることを義務づけた制度。1kWh当たりの買い取り価格は、制度の開始当初は42円と高く設定された。

本当にお得? 初期費用の元は取れる?

――「屋根のせ太陽光」の普及が大事ということですが、固定価格買取制度での余剰電力の買取価格は年々引き下げられています。買取価格の引き下げに従って、お得になる度合いが減ったということではないでしょうか?今でも太陽光パネルを屋根のせした場合に、設置費用の元は取れるんでしょうか?

確かに、いまは太陽光発電の電気を売っても以前のようにはもうかりません。太陽光発電の余剰電力の買取価格の1kWhあたりの単価は、FITが開始した2012年には42円と高額でしたから、当時は発電した電気をなるべく売電するほうが有利でした。一方、2023年の現在では買取価格が16円まで下がっているので、電気を売ってもあまりもうかりません。でも現在は電力会社から買ってくる時の電気代が1kWhあたり30〜40円くらいまで上昇しているので、発電した電気をなるべく自分で自家消費して買ってくる分を減らせば、十分にお得なんですね。かつての「太陽光は売って稼ぐもの」という古い認識に留まっている人が多いのですが、「太陽光は自家消費して高い電気を買わずに済ませるもの」という新しい事実に、認識をアップデートすることが大切です。

現在では、太陽光発電の採算性は、初期費用である設備&設置コストがどれだけ安くできるか、昼間に発電した電気をどれだけ自家消費できるか、という2点がポイントになります。初期費用を下げて自家消費を増やせば、10年程度でペイすると、はっきり言い切っちゃっていいかなと思っています。

例えば東京都では、一般家屋用の4kWの太陽光パネルを設置した場合、初期費用115万円が13年(現行の補助金を活用した場合8年)程度で回収可能。また30年間の支出と収入を比較すると、最大140万円のメリットを得られると試算しています。

東京都による太陽光パネル設置の経済性試算(東京都 太陽光パネル設置に関するQ&Aより)

――太陽光パネルを設置するのに向いているのは、どのような家屋なんでしょうか?

極端に屋根面積が小さい住宅や冬に積雪量が極端に多い地域でなければ、大概の家では太陽光パネルを設置したほうがいいと考えています。先に、自家消費を増やしたほうがお得といいましたが、住宅は昼間にあまり人がいない場合も多いですよね。昼間に電気を貯めて夜に使う「蓄電池」は自家消費を増やすには最強のアイテムですが、設置コストがまだ高額です。昼間沸き上げ形のヒートポンプ給湯機を選ぶ、洗濯乾燥機や食洗器などを昼間にタイマー運転するなどの工夫が有効です。

太陽光の自家消費を増やすという意味では、昼間家にいる人、つまり退職後の人やテレワークしている人などには、特に有利といえます。そういう意味では、実は学校とかオフィスとかにも、太陽光は非常に向いているんです。電気を昼間しか使わないので。

――経済的なメリットの長期的な予測はどうなんでしょうか?

初期費用のうち、半分以上を占める太陽光パネルなど部材の価格は、世界的に年々下がってきた実績があります。余剰電力の買取価格が引き下げられたのは、こうした低コスト化を反映したからなんですね。ただ日本の場合は設置コストが依然として高いので、施工のさらなる効率化が求められます。一方、電力会社から買ってくる電気代の方は、日本が発電に必要な化石燃料の大部分を輸入しているため、産油国の生産調整や円安の影響を受けてさらに高くなっていくことを覚悟すべきでしょう。太陽光の初期コストが下がる、買ってくる電気代は高くなる、ということを考えると、太陽光発電はますますお得になっていくと考えるのが自然です。

パネルの廃棄に問題はないの?

――太陽光パネルには有害物質が入っていて、廃棄などの際に環境負荷が問題になると聞いたことがあるのですが・・・

まず事実として撤去された太陽光パネルの多くは、廃棄ではなくもう一度別の場所で利用する「リユース」に回されています。少し前は海外に輸出する場合が多かったのですが、最近では国内でもリユースが増えています。太陽光のパネルというのは頑丈なので、繰り返し使えるんですね。

リユースが難しい場合にはじめて廃棄するわけですが、確かに太陽光パネルには有害物質である鉛などが含まれています。わずかな量であるけど、完全に無害とはいえない。だけど現在では、太陽光パネルを安全に処理・廃棄する技術は準備されています。太陽光パネルのほとんどは、ガラスとアルミとプラスチックでできています。ほぼ窓と同じなんですよね。

使用済み太陽光パネルの廃棄(リサイクル処理)の様子 (前准教授提供)

私も処理工場を見学したのですが、解体するとき、まずアルミと樹脂の枠を取ります。 次に、表のガラスから裏に付いているシートをはがします。そのシートに鉛などが含まれているわけですが、それは指定業者のほうで適切に分離・処理されます。適切な処理が必要なことは他の産業廃棄物と同じであり、太陽光パネルが特に危険だということはありません。

分別された発電シートとガラス (前准教授提供)

太陽光発電協会では、適切な処理が可能な業者のリストも用意されていますから、本当に廃棄が必要な場合は相談されるとよいでしょう。

太陽光発電協会HP 住宅用太陽光発電システムの廃棄を検討している方へ(※NHKサイトを離れます)

ページ内にある「使用済住宅用太陽電池モジュールの取外しおよび適正処理が可能な太陽光発電システム施工業者一覧表」を見れば分かりますが、すでに全国でたくさんの業者が対応できる体制になっています。むしろ廃棄パネルの量が少なくて稼働率が低いのが、処理業者の悩みです。

さらに今後太陽光パネルの普及に合わせて、回収体制を整備して家電リサイクル法のように、販売したときにはじめから廃棄費用も負担してもらうような仕組みを整備していけばよいと思います。そういった回収や課金に関する体制も準備が進められています。

災害時に被害を拡大させるリスクは?

――火災が起きる可能性や、地震・台風・水害などの災害時に被害を拡大させるリスクがあるのではないですか?

まず火災について、私は東京消防庁に行って確認してきました。東京消防庁の管内で、太陽光パネルが原因の火事は10年でわずか13件。しかも、そのほとんどは電気を変換するパワコンという部材が焦げただけ。屋根のパネルが焦げたという事例は1件しかなく、家が火事になったケースはありませんでした。他の火災原因と比較すれば、ほぼゼロといってよいレベルです。

地震や台風についても、業者がきちんと屋根に設置していれば問題はまず起きませんし、万一の際にも瑕疵(かし)保険でカバーされます。太陽光パネルの耐風圧はJIS規格で定められていて、風速に換算すると毎秒62mに耐えうる設計となっています。太陽光発電システムが水没・浸水した際に感電による事故などがあるという説もありますが、そうした事例は実際には起きてないと聞いております。

太陽光発電は、むしろ災害時に助けになるというのが実際なんですよね。停電のときにも昼間は電気が使えるので、スマホの充電をしたり冷蔵庫などを動かしたりすることもできます。大災害のときに役立つのが太陽光発電なんです。

信頼できる業者の見分け方は?

――自分の家に太陽光発電を取り付けたいとなったとき、信頼できる業者はどのように見つければいいのでしょうか?

住宅を新築する場合は、家を施工するハウスメーカーや工務店に太陽光の設置をお願いすることになります。「太陽光発電を載せたほうがいいですか」と聞いたときに、「もうペイしないからやめた方がいい」と答える業者は、最新の情報にキャッチアップできていない可能性が高いですね。施工主のことを真面目に考えている業者なら、電気代を大きく下げることができる太陽光発電は「載せた方がいいですよ」と助言すると思います。そうした真面目な業者は、設置コストの値下げの努力もするはずなので元が取れる可能性が高いです。住宅業者を選ぶ際には、太陽光発電への考え方もチェックしておきたいものです。太陽光発電が必須なゼロエネルギー住宅(ZEH)を標準にしている業者なら安心です。

今ある既存の家に後から太陽光発電を載せる場合は、耐震性などのチェックも必要になります。新築した時のハウスメーカーや工務店が引き受けてくれれば、それがよいでしょう。難しい場合は、地域で真面目に実績を積んでいる業者を見つける必要があります。太陽光発電協会では、失敗しない太陽光発電システム選びの資料を公開しているので、参考にしてみてはいかがでしょう。

太陽光発電協会HP 「失敗しない太陽光発電システム選び“始めようソーラー生活”」(ページ内にリンクあり ※NHKサイトを離れます)

――最後に太陽光発電について、まとめをお願いします。

私は、日本で暮らす全ての人が「冬暖かく」「夏涼しい」健康快適で「電気代も安心」に暮らせるために、住宅の省エネルギーを研究しています。

エネルギーの大部分を化石燃料に依存し、またそのほとんどを輸入に頼っている日本においては、もっと太陽光パネルが普及する必要があると思っています。太陽光発電について様々な懸念をおっしゃる人もいますが、住宅で確実に電気代を下げてくれるという意味でこれほど強力なアイテムはありません。

そのために、今後変わって欲しいと考えているのは、お金の流れ。太陽光パネルを載せれば電気代が月に1万円とか浮くわけですから、その分を金融機関や銀行に「みなし収入」として認めてもらって住宅ローンをその分多く借りられるようにすれば、みんなが無理しなくても太陽光パネルを載せることができるようになります。みんなに再生可能エネルギーの恩恵を届ける政策を、国には進めてもらいたいと思っています。

――ありがとうございました。

《インスタグラム「地球のミライ」にも掲載》

この記事のコメント投稿フォームからみなさんの声をお待ちしています。

みんなのコメント(42件)

体験談
かも
70歳以上 男性
2024年1月1日
太陽光発電参kw設置して10年経過して先日契約解除になりました。42円で売る契約でしたが,今後は7.5円になります。
10年間の経験は,殆どメリットなしです。
設置に120万かかって,年に10万ほどしか回収出来ないからです。これはメガソーラーでも同じことだと思います。太陽光では,エネルギーを安定供給出来ないので次世代エネルギーにはなりません。
バッテリーも検討しましたが、これも初期投資が高すぎて全く採算が取れません。無理です。
人類が使える次世代エネルギーは,天然ガスです。これをエネファームで改質して使えば,温暖化対策になり安定電源になります。
感想
興津
19歳以下 女性
2023年11月9日
すごいわかりやすかったかな?
体験談
えいちゃん
70歳以上 男性
2023年10月7日
FITの関係もあり太陽光発電システムを2008年に導入しました。
当初は買い取り価格も大きかったので投資費用に見合ったかなと思いました。
オール電化なので東関東大震災の時は大変な思いをしました。電気のみでは無力でした。また、子供さんのいる家庭では電気に頼ると「火」の便利さ、危険性を身をもって知ることが出来なくなります。コンバーターや配線関係の劣化があり10年程度を節目に見ることが必要になります。部品がないので全取り替えか廃棄(ゴミが...)の判断や屋根が傷み雨漏りも気にするようになります。太陽光は導入後がポイントになります。メリットは導入時、デメリットはその後に
いろんな形で出てくるのが経験談です。
提言
まさ君
60代 男性
2023年10月7日
住宅用太陽光発電のメリットを強調しずぎて、デメリットがほとんど触れられていません。主なデメリットを述べます。
1.太陽光パネルの生産
 主な生産国は、中国です(80%以上のシェア)。将来太陽光パネルが急に必要となった時、中国が日本に輸出交渉に使う可能性があります。
2.メンテナンス費用、廃棄費用
  パネルの寿命は、25~30年ですが、パワーコンディショナー(コンデンサ、半導体等)は、寿命が10~15年の設定です。メンテナンス費用が必要です。また廃棄費用も費用です(導入費用の5%)
3.台風、豪雨などによる浸水被害
  台風、豪雨などによって太陽光発電設備(太陽光パネル)が浸水、破損することがあります。この様な時、パネル、架台、集電箱、パワーコンディショナーなどに接近すると感電する恐れがあります。
感想
えむっち
2023年10月6日
廃棄処理など参考になる知識が得られたが、良いことばかり言っていて怪しい、良い側面のみを紹介しているような印象を受けた。

通常は瓦屋根であれば特に定期的な防水工事などは不要であろうと思うし、スレート屋根でも定期的な塗装くらいで対応できると思う。ソーラーパネルを載せたら定期的な防水工事やメンテナンスなども必要になってくるのではないだろうか。家自体の寿命に悪影響がありそうだ。また、通常の民家はコストを削減するために最低限の耐震強度で設計していることが多いだろうから、後付けで設置したら耐震性に問題が出ることも多そうに思う。建築の専門家の意見なども並行して紹介してほしいものだと感じた。
それに、計画通りの発電能力が得られなかったり、途中で故障したらどうなるのだろう。トラブル事例や、その顛末のほうが知りたい。
感想
TOTOきよ
70歳以上 男性
2023年10月6日
少しわかりました、と云う感じです
提言
馬場 俊行
60代 男性
2023年10月6日
我が家では今年度末に電気自動車を2台と太陽光発電とV2Hを設置予定です。
これにより電気の自給自足を目論んでいます。
提言
RootBraker
60代 男性
2023年10月5日
東京都では新築住宅に太陽光設置を義務付けて補助するようですが、
現在メガソーラー含めて出力抑制で電力を捨てる量が急増中です。
政府も火力抑制など検討中ですが、効果不透明。
今後増設する太陽光の自家消費と売電はメガソーラー分を捨てて実現します。
設置すれば、電気代は安くなりが.. 今は太陽光ではなく蓄電池と晴天昼間に電気を使うことが必要な時期です。

蓄電池は補助金込みでも赤字。太陽光の補助金を当面、蓄電池に上乗せすれば微力でも温暖化対策になるような。

昼間の電気料金は高いので積極敵には使わない。
電力会社が原発全盛期の格安深夜料金を止め、出力抑制時間は電気代を下げるように設定すれば別ですが。

これから設置される太陽光は電力会社が昔の高額FITのメガソーラーから買わずに格安の新設住宅用太陽光から買うことで庶民の負担を減らすことです。
温暖化対策になるのは7時前と17時以降、晴れてない日。
感想
まちゃまちゃ
40代 女性
2023年10月5日
野立ての太陽光は害悪でしかない。今すぐ撤去山野に戻してほしい。貴重な生態系をも破壊してる環境破壊行為そのものだと思いますよ
体験談
A.N
60代 男性
2023年10月4日
ポータブル電源2048Wh AC定格2200Wにて100W太陽光パネル18枚(実質80W計算)晴れの日合計1400W発電 エヤコン、食洗器、ドラム式洗濯乾燥機、炊飯、レンジ、洗面湯沸かし、シャワー湯沸し、良いこととして電力会社契約30Aならば合計50A使えるこれは大きなメリット発電ピークは8時?15時その時間帯にかしこく電気を使う。
質問
あみのたけさん
60代 男性
2023年10月4日
年々気温が上昇しております。たとえ、晴れていても、35℃を超えては、発電効率も、
落ちるのではないでしょうか?
高温でも、効率の落ちない、太陽光パネルが
あるのでしようか?
質問
イダヒロ
50代 男性
2023年10月4日
石川県在住です
日本海側ですので、これから冬から春先にかけ雨も多く導入に踏み切れません
地域毎の標準的一軒家の発電量を見える化して欲しいです 利益は考えてませんが少なくともイニシャルコストは・・・
体験談
まっちゃん
60代 男性
2023年10月4日
家庭エネルギーの半分を占める温水は、太陽熱温水器で作る事がエコで経済的です。発電パネルの効率は20%。太陽熱温水器は40%。
今、屋根上でなく、地上における太陽熱温水器が30万円程度で200リットルのお湯を沸かして保温できるものが手に入ります。2メートル四方程度のサイズです。
エコキュートのように10年おきに更新が必要な電気機器ではないので、更新期間も長くエコです。
原子力発電を主力エネルギーにした時代が終わったので、オール電化はナンセンス。
シンプルに太陽熱を活用すべき!
感想
Kenさん
60代 男性
2023年10月4日
30年間の支出と収入を比較すると、最大140万円のメリットを得られると試算されていますが、太陽光発電装置の耐久年数及び部品交換などメインテナンスにかかる費用が記載されておらず、さらに廃棄の際の費用も考慮すると採算性に疑問があります。
質問
マポ
60代 男性
2023年10月4日
日本の住宅に太陽光パネルを載せるときには屋根に取り付けることになると思います。この取り付けで屋根に穴をあけたり、屋根をパネルが覆うことで屋根のメンテナンスができなくなって雨漏りにつながることはないでしょうか?
質問
あべちゃん
40代 男性
2023年10月4日
以前、太陽光発電を検討しましたが、業者の言い方が無料で設置する様な受け止め方になる様な説明であったり、詐欺ではないかと疑い辞めました。
因みに、建設してもらった住宅会社に屋根の上に設置しても問題ないかと聞いた所、パネルが相当な重量なので阪神淡路大震災でも現状耐えられるけれども太陽光パネルを載せて設置する様に設計されてないので住宅が損壊しても保証出来ないと言われました。
設置するなら最初にそれ用に強化した屋根にしないといけないと言われましたがどうですか?
また、大粒のひょうが当たって割れたらまた費用が発生すると思いますが無料で修理してくれるのでしようか?
質問
ネット軍師
30代 男性
2023年10月4日
「太陽光発電システムが水没・浸水した際に感電による事故などがあるという説もありますが、そうした事例は実際には起きてないと聞いております。」
とのことですが、

太陽光発電システムとは蓄電池を含むのでしょうか。
日本は大雨や地震が多い国です。大雨で『蓄電池』がダメにならないのでしょうか。地震で『蓄電池』がダメにならないのでしょうか。壊れるだけなら兎も角、発火したりしないのでしょうか。
質問
あぶれ者
50代 男性
2023年10月4日
太陽光発電のシステム全てに於いて“寿命”の記載が無い。
番組で「電気自動車を含めた費用は16年で回収できる」とアナウンスが有ったが、電気自動車は16年も持たないと聞いている。
太陽光発電システムを構成する機器の寿命はどの位なのだろう?
質問
のり
70歳以上 男性
2023年10月4日
太平洋側に比べ日本海側は冬になれば曇り空や雪などで日照時間が短い為、太陽光発電の導入は難しいと思いますが!
質問
たろさん
50代 男性
2023年10月4日
太陽光パネルや蓄電池、電動自動車のバッテリの寿命があると思います。発電効率も徐々に落ちてくると思います。メンテナンスのコストには一切触れていないところに疑問があります。災害に関しても曖昧な解説です。最近では想定外の災害が多く屋根の重さはリスクにならないでしょうか。
質問
やまなわ研究
70歳以上 男性
2023年10月4日
地熱発電はなぜ少なく、経費が高くて出来ないのですか
悩み
アリストン
40代 男性
2023年10月4日
私も、太陽光パネル、家庭用蓄電池を自宅に設置しているが、最終的に処分する時の費用が心配。
20から25年後に、リユースに回されるとしても、自己負担がいくらになるのか、数によるコストダウンで物価高を相殺してくれれば良いが。
質問
のぶゆき
50代 男性
2023年10月4日
太陽光発電しているとき、確かに発電しているようですが、天気がいいときに消費電力が多くなり、曇りのときは逆に節電状態になります。発電することで電気を消費するのでしょうか。教えてほしいです。
質問
いっつん
60代 男性
2023年10月4日
リサイクルのシステムが整っており、90%リサイクル出来るとの事でしたが本当でしょうか、太陽光発電の材料は具体的に何が使用されているか廃棄リサイクル状況も取材されたのでしょうか。EV自動車と同じで良い事、推進派のみの内容では。廃棄リサイクル状況をもう一度報道してください。
質問
くもり
70歳以上 男性
2023年10月4日
発電設備設置後の寿命と故障対応の維持管理費がどうなのかを含めた説明が聞きたい
質問
クメ
60代 男性
2023年10月4日
廃棄時誰が経費負担するの?気温が25度をだと思われますが、高温になると効率低下すると聞いてますが、今は低下しませんか我が家の屋根の気温は夏場40度超えがありますが効率発電されなければどうかな?と言うことです。
質問
八ヶ岳の山猿
70歳以上 男性
2023年10月4日
晴天率の高いこの地区で太陽光発電の関心が高い。 一つ心配がある。 原発の大きな課題として、廃炉や使用済み廃棄物処理法が確立していない。 太陽光発電の場合に将来使用済み時の廃棄方法が確立されているのか。 課題はないのか。
質問
年金生活
70歳以上 男性
2023年10月4日
太陽光発電の寿命はどれくらいですか?。
質問
せんべい屋
60代 男性
2023年10月4日
太陽光パネルの廃棄について、廃棄費用を 運用コストに加えると 実際のメリットは 大分少なくなると思いますが どうなのでしょうか?
質問
てくてくさん
60代 男性
2023年10月4日
太陽光パネルの製造の問題は
質問
落下したり破損したら、環境への影響は?
40代 女性
2023年10月4日
地震や台風で、地域で大量の破損が起きたら、中の液体によって、どれくらいの悪影響があるのでしょうか。
提言
ヒロ
50代 男性
2023年10月4日
太陽光も蓄電池も電気料削減のメリットだけ説明が多く 電気代が削減できたとしても10年から15年で故障により費用がかかりることもちゃんと説明しないと本当の意味で削減出来たのかわからないことも説明して欲しい
質問
やっち
40代 男性
2023年10月4日
家庭用パネルの耐用年数と交換費用が知りたいです。
質問
やっさん
70歳以上 男性
2023年10月4日
太陽光パネルはどこで作ったものですか?中国製がほとんどだと聞いています。それが環境に優しいのでしょうか。
質問
ふくおうちゃん
70歳以上 男性
2023年10月4日
太陽光発電が地球環境に良いとは思いますが、先程番組内で、太陽光パネルのリサイクルのノウハウはほぼ出来上がっているとのお話でした。
しかし蓄電池の寿命や廃棄の際の処理費用などがいくらくらいかかるのかがほとんどマスコミでは取り上げていません。
そういった費用を考えると果たしてメリットはあるのでしょうか?
提言
たいちゃん
40代 男性
2023年10月4日
太陽光パネルを自宅に設置して、売電の手続きを進めるにあたり、経産省の対応が遅すぎて認可が下りません。このままいくと、年をまたぐとも言われています。
国の対応に不満を感じます。
質問
うえだ
40代 男性
2023年10月4日
太陽光パネルの使用可能期間と
故障等の際の交換の費用についてお聞きしたい
現状は、結果的に損をすると考えるためです
感想
ゆうじ
40代 男性
2023年10月4日
太陽光設備のメンテナンス費(パワコン等)を考えると元を取るのに年数がかかり、結局設備系の寿命を迎えペイできないのでは?
質問
やっち
40代 男性
2023年10月4日
パネルの耐用年数と交換時の費用が知りたいです。
感想
たけちゃん
70歳以上 女性
2023年10月4日
太陽光発電が身近になりました。
質問
schna
50代 男性
2023年10月4日
太陽光パネルの処分方法がもめてるイメージがあって、自宅に設置するの躊躇します。
感想
ボーちゃん
50代
2023年10月4日
マンションのポータブル電源のお宅は
「政府の補助もあって」というフレーズが気になりました。どんな
補助ですか?