2024年02月01日 (木)こころのふるさとをみつめて
昭和58年から放送がはじまった「小さな旅」。
2月は群馬県片品村の美しい風景とそこに育まれる人々の暮らしをお届けします。
福島県との県境に位置する群馬県北部の片品村は、人口4000ほどの小さな村。
尾瀬国立公園などの観光業やトマトなどの農業で栄えてきました。
関東で唯一の「特別豪雪地帯」に指定されており、雪に覆われる冬はスキーリゾート客でにぎわいます。
今回は、雪国の暮らしの中で育まれる、心あたたまる交流と出会う旅です。
農閑期の冬仕事として続いてきた“炭焼き”をいまも守り続ける職人と弟子。
雪の重みなどで曲がり、売り物にならなくなった杉を有効活用して活動するアルプホルンクラブ。
自然の中を駆け回り、片品の冬ならではの遊びを楽しむ幼稚園の子どもたち。
身近な風土の輝きと、そこに暮らす人々を通して、ぜひ「小さな旅」をお楽しみください。
小さな旅
「笑顔 雪に輝く ~群馬県 片品村~」~群馬県片品村
2024年2月11日(日) 総合テレビ 午前8:00~8:25 (全国放送)
投稿者:局長 西村理 | 投稿時間:10:00