2023年09月01日 (金)県民の「安全・安心」を支える
1923年9月1日、関東大震災が発生し、多くの被害をもたらしました。
日本では9月1日を「防災の日」にして、毎年地震など災害があったときのために訓練をしています。
今年は関東大震災から100年という節目の年です。
NHKが大災害や大事件・大事故などの報道に全力であたるのは、放送という即時で広範囲に伝達できるメディアの強みを最大限に発揮して「防災・減災」に貢献するためです。
相次ぐ大規模災害や深刻化する環境問題、感染症の世界的流行など、さまざまな脅威から県民一人ひとりの「命と暮らしを守る」ため、信頼できるコンテンツを、放送とデジタルを連動させて、これまで以上にきめ細かくお届けします。
また、県内自治体や地域メディアとの連携も充実させ、防災教室の実施やネットワークの構築など日頃からの災害への備えを強化します。県民の「安全・安心」を支える公共メディアとなれるよう、職員・スタッフ一丸で努めてまいります。
投稿者:局長 西村理 | 投稿時間:10:00 | カテゴリ:局長 西村理 | 固定リンク