クローズアップ現代

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2020年2月18日(火)
“見えない感染” 何が起きているのか  ~新型肺炎・最新報告~

“見えない感染” 何が起きているのか  ~新型肺炎・最新報告~

東京では70代のタクシー運転手が…。和歌山では50代の医師が…。新型コロナウイルスの、国内での感染が広がりを見せている。タクシー運転手のケースでは80代の義母も感染し、命を落とした。「感染のフェーズが変わった」と言われる中、私たちはどう対処すればいいのか?国内の感染事例を検証し、感染拡大を防ぐすべを考えるとともに、医療機関の患者受け入れ体制など、命を守るための対策に迫る。

これまでに放送した 新型ウイルスに関する内容・記事はこちらから https://www.nhk.or.jp/gendai/tag/shingatacoronavirus/

出演者

  • 賀来満夫さん (東北医科薬科大学 医学部 感染症学 特任教授)
  • 武田真一 (キャスター)

見えてきた特徴 患者や医師が証言

クルーズ船で、新型コロナウイルスに感染した70代の夫婦。
2月7日、突然の異変が起こりました。

重篤となり入院中の男性の妻
「(朝)測ったときは、私が36.1度、主人が36.4度。2人ともそんなに心配していなかった。この日、12時ごろから主人が38度、熱が出始めた。発熱するまでは全くの健康です。かなり急激にぐったりしちゃった感じ。」

その後、夫は病院に搬送。現在は集中治療室で、予断を許さない状況が続いているといいます。
船内に一人取り残された妻。旅行の間、ずっと行動をともにしてきたにも関わらず、自分に何の症状も出ないことを不思議に感じていました。

重篤となり入院中の男性の妻
「重症な人と一緒にいた。かなり長い時間。でも、何なんでしょうね。」

しかし、夫の発熱から8日後、体調に何の変化がないのにもかかわらず、検査で陽性と判明したのです。

重篤となり入院中の男性の妻
「全く熱が平熱で、鼻も出ない。せきも出ない、頭も痛くない。何もない、全く普通の人。私と(夫は)天と地ほどの違いがありますよね。」

妻は、夫とは別の病院に入院。老後の楽しみだった旅は一転、2人は今、離れ離れのまま不安な日々を過ごしています。


いまだ多くの謎に包まれた、新型コロナウイルスの脅威。
今回、実際に感染者の治療に当たった医師がさらなる特徴を語りました。
2人の患者を治療した京都市立病院の清水恒広医師です。

京都市立病院 清水恒広医師
「本当の風邪だったら、もう少し早くよくなっていいかなという方の中に、そういう肺炎が隠れている可能性がある。」

どういうことなのか。
指摘するのは症状が出てから重症化するまでの“期間の長さ”です。

先月30日に感染が確認された20代の女性です。
最初にせきが出てから5日後になって、38度の発熱がありました。

さらに、この医師が診たもう1人の患者も同様でした。
この20代の男性の感染が分かったのは、37.5度の熱が出てから10日もたったあとでした。

京都市立病院 清水恒広医師
「われわれの経験した症例からすると、最初に熱が出て、体がだるくて、そのうちせきが出るという症状。これが数日で済めば風邪かなと思うが、5日とか1週間続いた。症状が長引いたとき、肺炎を考える。それがどんな肺炎か調べていく必要がある。」

どう重症化?当事者・医師が証言

高齢で持病のある人が感染すると、どのように重症化していくのか。
今回、一度は重症になりながら回復したタイ人の元患者が取材に応じました。
ジャイムウェイ・セーウンさん74歳です。心臓に持病を抱えています。

ジャイムウェイ・セーウンさん
「武漢のレストランよ。」

去年12月下旬、ジャイムウェイさんは武漢へ旅行に行きました。
電車やバスに乗り、寺やレストランを回ったといいます。9日間の滞在を終え、先月3日に帰国。

ところが、その後、体調に異変を感じ始めたといいます。

ジャイムウェイ・セーウンさん
「風邪のような症状が出てきましたが、熱はありませんでした。足など体中が痛み、だるさもありました。」

娘 クリティカ・セーウンさん
「母は帰国後『何かと疲れる』とこぼしていました。『武漢は寒かったから体調を崩したの?』と言うと、『単に疲れっぽいだけで寝れば治るわ』と言っていました。」

帰国から12日後、症状が深刻化します。

娘 クリティカ・セーウンさん
「母は疲れ切った感じで、顔色も真っ青でした。」

病院に駆け込んだジャイムウェイさん。レントゲンや血液検査などを受け、すぐに入院することになりました。

今回、治療にかかわった医師が、病院への移動時間なら話ができると取材に応じました。ジャイムウェイさんの肺には水がたまり、心臓の動きも弱くなっていたといいます。

アンポーン・ベンジャポンピタック医師
「肺の状態がこれ以上ひどくなれば、体に酸素が行き渡らなくなる危険性がありました。そうなってしまえば心臓の動きも悪くなり、合併症が起こる恐れもあります。肺炎にかかった患者は心不全になる危険性があるのです。」

心拍数が低くなり、下痢やおう吐も。
そして、新型ウイルス肺炎と診断されたのです。

医師たちは、肺だけでなく、心臓の状態にも注意を払って治療を進めたといいます。

アンポーン・ベンジャポンピタック医師
「ウイルス対策は、患者を丁寧に看護し、免疫をつけることが重要です。だからこそ私たちは、酸素の供給や点滴で水分のバランスを保つことに努めました。心臓をはじめ、他の臓器の働きを注意深く観察することで、ウイルスを体から少しずつ除去していくことができたのです。」

ジャイムウェイさんは徐々に回復し、検査で2回連続陰性となり、退院することができました。

娘 クリティカ・セーウンさん
「母は幸運でした。9日間の入院生活でしたが、これ以上悪化したら、とても耐え切れませんでした。」

WHOによると、ジャイムウェイさんのように重い症状になるのは、感染者のうち14%。5%が命に関わる状態に陥ると報告されています。

最新分析“やっかいな”ウイルス

SARSの流行時、WHOでウイルスの封じ込めを指揮した押谷仁さん。新型コロナウイルスは、あるやっかいな特徴を持つといいます。

東北大学 医学系研究科 押谷仁教授
「決してインフルエンザと同じように対応していればいいという感染症ではない。このウイルスは非常に巧妙にできていて、油断させて悪さをするというかたち。」

一体どういうことなのか。
比較するのは、インフルエンザ、そしてSARSウイルスです。
一般的なインフルエンザウイルスが増殖するのは、鼻やのどなどの上気道。この場合、鼻水やせき、発熱、けん怠感などの症状が強く出ます。くしゃみやせきなどでウイルスをまき散らし、飛まつ感染を起こしやすいのが特徴です。

一方、SARSウイルスは、主に肺で増殖します。インフルエンザに比べて飛まつ感染は起こしにくいものの、重度の肺炎に至ることが少なくありません。

これに対し、新型ウイルスは主に上気道で増殖しますが、肺でも増殖する場合があるといいます。インフルエンザ同様、飛まつ感染しやすい上、高齢者や持病がある人など、免疫力が低下している場合には、肺での増殖を抑えることができず、重症化する可能性が高いと考えられるのです。

東北大学 医学系研究科 押谷仁教授
「今のこの段階にきてのわれわれの目的は、いかにして救える命を救うかです。そのためには、重症化する人たちをできるだけ早く見つけて、その人たちに集中治療を、いかに提供していくか。そこのところがカギになると思います。」

“コロナだったかも…”困惑する医療現場

少しずつ見えてきた新型コロナウイルスの特徴。
現場の医師からは、感染の疑いのある患者への対応に難しさを感じるという声が上がっています。

「さらに奥なんです。」

このクリニックに10日ほど前、36度9分の熱があり、息苦しさを訴える30代の男性が訪れました。先月下旬、中国に滞在していました。

医師は、他の患者と接することがないよう隔離して診察を実施。
X線検査を行うと、肺炎が疑われる炎症が見つかったといいます。

銀座医院 竹田義彦院長
「呼吸器に感染を起こしているのではと疑う像なんです。最悪(新型)コロナウイルスであるという可能性も否定はできない。」

保健所に連絡し、検査を求めましたが、対象外と告げられたといいます。
当時の検査対象である37度5分以上の発熱という条件に該当せず、湖北省や浙江省への渡航歴もないという理由でした。

銀座医院 竹田義彦院長
「14日間は人との接触は避けてくださいと指導しておかえしした。決まりだから、しかたないけれど。」

ウイルス検査の対象について、国はきのう、症状などから医師が感染が疑われると判断した人も検査の対象であることを明確化しました。

銀座医院 竹田義彦院長
「診断、それから発見、以前より相当効果的にできるようになった。もう少し早めに、こういう検査の体制を整えてくだされば。」

見えてきたウイルスの特徴。
スタジオで、さらに深掘りします。

いつ発症?重症化は?ウイルスの特徴

武田:新たな患者の情報です。神奈川県と横浜市によりますと、きょう、横浜市に住む60代のタクシー運転手の男性1人が、新たに新型コロナウイルスに感染していることが分かったということです。
感染症対策の専門家の賀来さん。先ほどまで厚生労働省の会議に出席されていて、新たな情報も出ていますけれども、専門家からも強い危機感が示されたということですね。どんな声が出たんでしょうか。

ゲスト 賀来満夫さん(東北医科薬科大学 医学部 感染症学 特任教授)

賀来さん:東京や和歌山、そういったところで感染の報告が相次いでますね。これが一体、日本全国に広がっているのかどうか。そういう危機感ですね。どれくらいの流行があるのか。これを早く調査して、その実態を調べるということが必要になってくると思います。

武田:まだ全貌をはっきりと把握できていないという危機感が、皆さんの間にもあるということですね。

賀来さん:そういう危機感です。

武田:この新型ウイルスについてですけれども、感染してから検査で確認されるまで長い時間がかかる。さらには、個人差もあるということが見えてきました。厚生労働省によりますと、感染して発症するまでの潜伏期間は1日から12.5日。かなり幅があります。また症状が出始めてから重症化するまでの期間も1週間程度という報告があります。賀来さん、こういった特徴からどんな事が分かるのか。どんなことに備えなければならないのでしょうか。

賀来さん:潜伏期間中にウイルスがどれぐらいいるのかが分かっていないんですね。少なければ検査になかなか引っかからない。ただ発症して症状が進んでいくと、ウイルスが急速に増殖してくる。そこで検査をして、初めて見つかるといったように、検査をしてもはっきり陽性と出るまでに時間がかかるというのが特徴ですね。

武田:という事は、この間に新たに感染が広がってしまうかもしれないというリスクがあるということですね。VTRでは、クルーズ船のご夫婦の症状に随分差がありましたね。今回のウイルス、上気道で増殖するわけですけれども、中には、肺などの下気道で増殖する場合もあると。これがやはり症状の差になってくるんだと思うんですけれども、この違いはなんでしょうか。

賀来さん:ウイルスが最初に上気道に入ってくるわけですけれども、このウイルスの数が多いと、やはり症状が早く出てきます。もう一つは、ウイルスが上気道に入って、肺のほうに感染を起こす。これをなぜ起こすのかというと、多分、患者さんの持っている免疫の力、あるいは持病を持っている方はなかなかウイルスを排除できないということで、同じご夫婦であってもそのあたりに違いがあって、症状の出方が違うということになります。

武田:賀来さんにこういったデータをお持ちいただきました。

これは2月14日に発表された中国疾病予防センターの最新のデータなんですけれども、致死率が、高齢者ではこのように高くなる。また、持病がある人のほうが致死率が高くなるということが分かってきました。賀来さんは、このデータどこに注目されていますか。

賀来さん:これまでも高齢の方、あるいは持病のある方が重症化するという報告があったんですけれども、これは4万4000例の報告ですね。非常に数が多い。見ていただくと分かるように、年齢が60、70、80になるにしたがって致死率が高くなる。また、持病のない方に比べると、心臓、あるいは糖尿病、肺に病気を持ってらっしゃる方は明らかに致死率が高まると。これはこの病気の非常に大きな特徴だと思います。

武田:肺炎と心臓や血管、あるいは糖尿病はどう関係しているんですか。

賀来さん:肺炎になりますと、肺の中に酸素がなかなか取り込まれなくなる。体全体の酸素が少なくなりますね。そうすると、一番影響を受けるのは心臓なんですね。心臓と脳が影響を受けます。また、糖尿病の方は免疫力が弱くなっていますから、ウイルス性の肺炎後の、細菌の合併症をなかなか防ぐことができない。肺に持病のある方は肺にウイルスが入るとなかなか排除することができず、増殖が強くなるということになります。

武田:その重症化をどのように防げばいいのか。現場では急ピッチで対策が進んでいます。

重症者をどう守る 医療・検査の現場では

最近、このクリニックでは発熱やせきなどの症状が出たため不安になり、受診する人が相次いでいます。

「せきも長いので、まずはレントゲン撮ってみます。」

そうした場合、X線検査を行い、新型ウイルスの特徴的な症状の一つ、肺炎がないか調べています。

「これですね。これが肺炎。この白くもやっとした影が肺炎。」

肺炎が確認された場合は、新型ウイルスの検査ができる機関に紹介。重症化をいち早く食い止めようとしています。

ごとう内科クリニック 後藤浩之医師
「今われわれができるギリギリのところは、この方が肺炎かどうか(見分ける)。いま私は、全員がコロナの患者さんだと思って診察しています。」


厚生労働省によると、感染症に対応した「感染症指定医療機関」の病室は、全国で1871床。さらに、緊急の場合などには一般の医療機関に入院することもできるとされています。

多くの患者が出るなどした場合に、東京都から受け入れを要請されている病院です。

「感染症の患者さんが来られた場合は、患者さんの動線を極力分けて、外にある施設で診察するようにしています。」

国や都道府県が指定する「感染症指定医療機関」にはなっていませんが、患者の受け入れを想定した準備は急ピッチで進めています。ガウンやマスク、ゴーグル手袋を着用し、手洗いやアルコール消毒を徹底することにしています。

重症の患者の受け入れも想定しているこの病院。専用の病室に空きがないため、人の行き来が少ない個室など、2床の使用を決めたということです。

日本医科大学多摩永山病院 丸山弘 感染制御部 部長
「どの医療機関でも患者さんを救っていく。そういうフェーズにいつしか来るかもしれません。先手先手を打っていかないと。」


今、国はウイルス感染の有無を調べる検査体制の整備を進めています。
当初は国立感染症研究所でしか検査できませんでしたが、各地の衛生研究所などでも対応できるようにして、きょうからは1日最大でおよそ3800人の検査を行うことができる見通しです。

先月末からウイルス検査ができるようになった千葉県の衛生研究所です。
1回の検査には、4時間半。1日に最大80の症例を検査することができます。

千葉県衛生研究所 ウイルス・昆虫医科学研究室 佐藤重紀室長
「患者さんの心配が解消されるような形で、どんどん検査が行われればいいかなと思います。」

感染したかもと思ったら、どうすればいいか。
この後、詳しく見ていきます。

もし“感染したかも”と思ったら…

武田:先日、厚生労働省は相談や受診の目安を取りまとめました。加藤大臣は「重症化を防ぐために体制を作った」というふうに言っています。重症と軽症の違い。その目安なんですけれども、賀来さんによりますと、重症というのは肺炎ですが、目安があると。詳しくはどういうことですか。

賀来さん:重症化しますと、肺の中でウイルスが増えてくるわけですね。それで肺炎を起こす。37度5分以上の熱、それから、せき、たん。肺の中で炎症が強くなるとたんが出てきます。もう一つ重要なポイントは息苦しさなんですね。これが非常に重要です。息苦しさが出ると、これは肺炎を起こしているかもしれないと考えていただきたいと思います。

武田:ほかに症状というのは何かありますか。

賀来さん:めまいとかですね。あと食欲不振。そのようなものも参考になる症状だと思います。

武田:息苦しさ、めまい、食欲不振。そして、もちろん発熱、たん。こういった症状が出始めたら重症かもしれない。

賀来さん:すぐに受診していただく。

武田:一方、軽症というのは微熱やのどの痛み、鼻詰まりといった…。

賀来さん:最初のウイルスはのどに付着しますので、最初は軽症の方が多いんですけれども、急激に悪化することがあります。そのときもやはり、息苦しさをぜひ重要視していただきたいと思います。

合原:厚生労働省も、きのう、どのような症状のときに相談、受診をすべきか目安を発表しました。まず、かぜの症状や37度5分以上の発熱が4日以上続く人。そして、強いだるさや息苦しさがある人は、全国の都道府県にある「帰国者・接触者相談センター」に相談するように呼びかけています。そして、子どもについても同様です。現時点では重症化しやすいという報告はないので、一般の目安どおりに対応してほしいとしています。

一方でこちら。高齢者や持病のある方。そして、こうした治療を受けている方は感染をすると重症化しやすいために、こうした症状が2日程度続く場合は相談をするように呼びかけています。また、妊娠をしている方も重症化しやすい人と同様に早めに相談をするよう呼びかけています。

武田:こうした目安が発表されて、気になるのは発熱が「4日以上続く」の4日間ですね。これ、4日間は我慢しなければいけないということですか。

賀来さん:4日間、結構きついですよね。4日以上続く場合は早く相談センターに連絡していただきたいんです。でも2日、3日たった時でもきついですから、その時はぜひ、かかりつけの先生に相談していただきたいと思います。

武田:かかりつけの先生に相談すると。

賀来さん:一番自分の症状のことをよく分かっていらっしゃいますから、まずは、そういったところに電話で相談していただきたいと思います。

武田:ただ、その医療機関に大勢の患者さんが集まってしまうと、そこでまた感染が広がるというリスクもあると思うんですけど、どう考えていますでしょうか。

賀来さん:感染していない方が、そういった人混みの中で感染する場合がありますから。そういった場合は診察時間を少しずらしていただく。そのような工夫もしていただければと思います。

武田:それは電話で?

賀来さん:先生が「診察時間をお昼前にしましょうか」というようなことで、診察時間の工夫や、いわゆる人混みを避ける工夫をお願いしたいと思います。

武田:それからもう一言。厚生労働省は、発熱やかぜの症状がある場合、会社や学校は休んで外出を控えるよう呼びかけています。これも今の時期は必要と。

賀来さん:感染の流行が各地で始まっている今の時期は、人混みや集会を避けてもらうということは必要だと思います。

感染拡大 広げないためには

武田:感染を最小限に食い止めて、重症化する人を1人でも減らすために、一人一人にどんな事ができますか。

賀来さん:この病気はワクチンも抗ウイルス薬もないんですね。ということは、今までも特に言われているんですけれども、小まめな手洗い。例えば、乗り物から降りて、あるいは、会社に入る前。家に帰る前にしっかりと手を洗う。自分の鼻や口に手をつけない。それから、せきが出るときはマスクをする。人混みに行くときにもマスクをする。手がよく触れるところはしっかりと消毒する。また、部屋の中の閉鎖空間の換気をよく行う。そういったことが非常に重要になってきます。こういった感染予防のエチケットをみんなで行うことが重要なんですね。

武田:ありがとうございました。