NHK杯全国高校放送コンテスト
第69回決勝進出作品
創作テレビドラマ部門
第69回NHK杯全国高校放送コンテスト全国大会の決勝進出校の作品を視聴できます。
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※予告なく削除する場合もあります。
優勝
埼玉県立松山高等学校
聞いて。
<制作意図>
人にはそれぞれ個性があります。食べることが好きだったり、思いやりがあったり、他にも、色々。否定されるようなことはあってはならず、どのようなものであっても尊重されるべきです。しかし、世の中には、素敵な個性に自ら蓋をして、日々を生きている人達がいます。
名前を知らないなら、知りに行けばいい。理由がほしいなら、自分で作ればいい。日常生活にこそ、「今」を変えるヒントは散りばめられていると伝えたくて、聞いてほしくてこの作品を制作しました。
準優勝
埼玉県立深谷第一高等学校
ニンゲンって
<制作意図>
近い将来、私たちの周りでは、たくさんのAIが誕生し、私たちの生活を支えてくれているでしょう。高度なAIはより人に近づき、人の心に近いものを持っているかもしれません。AIは自分がAIであることをどのように考えるのか、そして、利用する人間をどのように思うのでしょうか。AIの視点を通して、当たり前に生きている私たち、人間というもののあり方、夢を持て、夢の実現も可能な人間について、考えを深めるため、制作しました。
優秀
宮崎日本大学高等学校
雨ニモマケズ
<制作意図>
どんなに頑張っても自分たちの思い通りに、事が進むことはほとんどない。失敗したことを誰かのせいにしても何も解決しない。ならば、結果ではなくその過程を評価し前に進むべきである。この作品は、そんな放送部で起こった実体験をもとに作りました。誰かがミスをしてしまい、そのミスが大きな失敗を起こしたとしても一人のせいにせず、みんなで乗り越えてほしい。そんな願いを込めて制作しました。