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田中圭さん「雪若丸」PR登場!単独インタビュー全文

  • 2023年10月31日

俳優 田中圭さん 「雪若丸」PRに登場!

実りの秋。ことしも新米の季節です。
俳優の田中圭さんが、山形県のブランド米「雪若丸」のイメージキャラクターに就任して、ことしで6年目。「雪若丸を毎日食べる」という田中さんに、その思いと新米の感想などを伺いました。

新米を食べた感想は?

イベントでは、おひつに入った新米が用意され、田中さんがふたを開けると「めっちゃ、いい香り」と言いながら、おひつに顔を近づけ、炊きたてのごはんの香りを楽しんでいました。そして、みずから茶碗に盛って、口に入れると「ことしもおいしいですし、粒感は健在ですね」と笑顔を見せていました。


単独インタビュー全文

Q)イメージキャラクターに就任して6年目。感想は?
A)イメージキャラクターに就任して、雪若丸はすごくおいしいし、好きだし、最初はいつまで続くかなという思いがあった。このイベントで1年に1回、新米を食べられるときは、嬉しさというか、この時期を今年も迎えられたし、雪若丸の新米は美味しいし。やっぱり、生産者の皆さんがいて初めて(食べられるので)、今年も無事おいしいごはんができたとか、皆さんに食べてもらえるという実感が持てます。そんな特別な1日が6年あるっていうことは、やっぱり嬉しいです。

Q)普段、雪若丸を召し上がると。いつ、誰と食べることが多いですか?
A)え?家のごはんなので。友達だろうが、家族だろうが、1人だろうが、家のお米が雪若丸だから、どんな時、どんな方とっていうと、、、いつも、いろんな人と食べてます(笑)

Q)ご自宅で召し上がってるってことですね。
A)そうです。

Q)雪若丸のおすすめの食べ方やよく食べる方法はありますか?
A)家で食べる時に、1番多いのは、卵かけご飯とか、納豆ご飯。朝とか夜中に帰ってきて、お腹空きすぎて寝られない、そういう時にお米を食べるんですけど、(炊飯ジャーを)こうパカって開けた時に、次の日のごはんが絶対あるわけじゃないですか。これは朝ごはんなのか、弁当のやつなのか、この量は朝ごはんっぽいけど、このくらいだったら、食べても許されるかなみたいなのを調節しながら。でも、だいたい夜中食べることが1番多いかな。

Q)夜中にお米を食べると罪悪感もある?
A)罪悪感みたいのもあるんですけど、でも(ドラマ現場の)夜ごはんは、お弁当、基本、現場の夜ごはんは早いので、だいたい午後5時6時、遅くても午後7時。夜ごはんが終わって、そのあとに撮影して午前1時2時とかに寝ようとすると、やっぱりお腹すいてお腹すいて、寝られない時もあります。そういうときは、迷わず、雪若丸を食べます。

Q)山形県に来たことはありますか?
A)あります。

Q)山形県の印象は?
A)食べ物が美味しいとか、フルーツがとにかく美味しい。あと、県民性が明るい。雪若丸のイメージキャラクターをやっていたり、僕の親友の俳優が山形出身で、なんか、ちょいちょい山形の人と話したりします。全然、僕、山形の人じゃないんですけど、数年前に山形県民の会みたいなのに1回行ったことがあって。「なんで俺?いや、俺、山形県民じゃないよ」って、行くの遠慮しようと思ったんですけど。雪若丸、山形だしっていうので、雪若丸の宣伝に行こうみたいな感じで行ったんですよ。そしたら、自分の思っている何倍も歓迎されまして。「一緒に山形盛り上げてこう」って。なんだ、この山形愛が溢れる人たちは(と思いました)。あとは、お店の名前忘れちゃったんですけど、山形でふらっと入った喫茶店のフルーツパフェがどえらいうまかったです。

Q)山形に来て食べたお米がおいしいって言うのかと思いました!
A)山形の!?だって、山形のお米がおいしいは大前提だもん、改めて言わないですよ~!
 


 

(令和4年 記者撮影)

ことしの夏の暑さで、一等米の比率が減るなど、農家は大きな影響を受けました。

田中さんは「今年に限らず、お米を作る皆さんが大変な努力と、愛情と、徹底した管理で作っていただいているのを知っているので、やっぱりなるべく残さず、なるべく美味しく、なるべくハッピーに、食べさせてもらおうっていう心がけはあります。食べることってすごく楽しいし、みんなで幸せになれる時間ですから、そういう食卓を彩っていただき、おいしいお米を届けていただき、誠にありがとうございます」と話し、農家への感謝や、お米をおいしく食べることを呼びかけていました。

  • 永田哲子

    NHK山形放送局記者

    永田哲子

    令和2年入局
    警察担当や米沢支局勤務を経て、令和5年8月から行政担当
    自然、文化、歴史など置賜の魅力を深く知って山形をもっと好きになりました。
    おしょうしな~!

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