鳥取特産 らっきょう最盛期!甲斐涼香キャスターがレシピ紹介
- 2023年06月09日
6月9日(金) いろ★ドリでは、北栄のらっきょうの魅力をご紹介!
北栄では、先月14日から一斉に収穫が始まりました。
今回お邪魔した森本充祐さんの畑では、毎日およそ1400個のらっきょうを収穫しています。
収穫の様子です。機械で掘り起こして、あらかじめ根や葉を切っておくことで、人の手で掘りやすくしているそうです。
切子さんと呼ばれる人たちが、出荷できるサイズに切っていきます。
だんだん見慣れた姿に近づいてきましたね!この状態で乾燥施設に持っていきます。
乾燥施設では、40度の部屋に3時間入れて乾燥します。こうすることでカビの発生を防げるそうです。 このあと土を落として、薄皮を取って、サイズごとに出荷していきます。
1.生らっきょうの天ぷら
そろそろ味が気になってきましたね!!! 「すぐできる!らっきょう簡単メニュー」をご紹介します。
まずは、生のらっきょうを使った「天ぷら」です。生のらっきょうを手に入れたらすぐに調理でできます!
【材料】(2人前)
・小麦粉 1カップ
・たまご 1個
・塩・こしょう
【作り方】
1 小麦粉を少し固めにこねる
2 らっきょうを綺麗に洗い、油で揚げる
3 お好みで塩・こしょうをつけて
☆ポイント
・油の温度は120度~150度がおすすめ!
・衣に塩・こしょうを入れるのがポイント
・生のらっきょうの柔らかさや本来のらっきょうの味を楽しめる
2.らっきょうギョーザ
続いては漬けたらっきょうを使った「らっきょうギョーザ」です。
【材料】(3人前:10~15個)
・ひき肉 100g
・らっきょう 50g
・ニラ 1/2束
・塩・こしょう 少々
・餃子の皮
【作り方】
1 ニラとらっきょうをみじん切りにし、ひき肉、塩・こしょうと混ぜ合わせる。
2 1を餃子の皮で包み、焼く。
☆ポイント
・らっきょうに味がついているので、タレがなくても楽しめる
・お酒のつまみにも最適!
そして今年からJA鳥取中央さんが本格的に推しているのが、らっきょうをレモン酢に漬ける方法です。
レモンの輪切りが入っているので、とても爽やかな味です。
そしてらっきょう酢が苦手な方やこれからの暑い夏にぴったりです!!!
皆さんもぜひ鳥取のらっきょうを楽しんでくださいね~!!!