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【徳島市長選2024】福山守氏・遠藤彰良氏 候補者の第一声は?

  • 2024年03月31日

任期満了に伴う徳島市長選挙が3月31日に告示され、元衆議院議員の新人と元市長の2人が立候補を届け出て7日間の選挙戦に入りました。
候補者の訴え、選挙戦の構図をお伝えします。

徳島市長選挙 特設サイトはこちらから👇

候補者の第一声は

徳島市長選挙に立候補したのは、届け出順にいずれも無所属で元衆議院議員の新人で国民民主党が推薦する福山守氏(71)と元市長の遠藤彰良氏(68)の2人です。
届け出を済ませた候補者はそれぞれ徳島市内で支持を訴えました。

福山氏は「学校給食の無償化や学童保育の充実などを実現し、徳島を子育ての環境が日本一のまちにして住みよい良いまちだと言われるようにしたい。徳島にいたいけど働くところがないではなく、徳島で新しい産業をおこす。この気迫がなければ徳島の再生、再起動はありえない。」と訴えました。

遠藤氏は「最初に取り組まなければいけないのは音楽ホールだ。最大限の協力をして一日でも早く完成できるようにやっていきたい。4年間の市長の経験、そして市政を見続けた経験をしっかりと生かして公平公正な徳島市にして信頼を取り戻すべく全力で頑張る覚悟だ。」と訴えました。

今回の選挙戦の構図は

今回の市長選挙で自民党、立憲民主党、日本維新の会、公明党は自主投票を決めていて、共産党は遠藤氏を自主的に支援、国民民主党は福山氏を推薦しています。
また現職が立候補を見送ったことで、平成16年の選挙以来20年ぶりに現職がいない構図となっています。
選挙戦では、中心市街地の活性化策子育て政策それに夏の阿波おどりの運営体制のあり方などをめぐって論戦が交わされる見通しです。

コロナ禍で行われた前回4年前の市長選挙では投票率が8年前より6.82ポイント低い38.88%となっていて投票率の行方も注目されます。
徳島市長選挙は4月7日に投票が行われ即日開票されます。

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