佐那河内村 大川原ヒルクライム 日笠キャスター激坂に挑戦!
- 2023年11月10日
自転車競技「ヒルクライム」の大会が徳島県佐那河内村で初開催されます!
いったいどんなコースなのか、自転車以外の見どころもあるとのこと。
日笠キャスターが取材しました!
佐那河内村で初のヒルクライム大会
自転車で山や丘陵を駆け上がる競技「ヒルクライム」。
急こう配な坂が長く続くコースなどもあり、己の体力が試されます。
そんなヒルクライムの大会が、徳島県の佐那河内村で11月19日(日)に初開催されます。
その名も「さなごうち大川原高原ヒルクライム2023」。全長9.7キロ、標高差746メートルを駆け上がるコースで、250名が参加予定とのことです。
地元の食材も楽しめる!
大会では地元の料理が楽しめます。
準備をしているのが、佐那河内の婦人サークル、カトレアの会の方々。
販売されるのは、村の伝承料理のまぜご飯やじゃがいもの天ぷらなど。自転車以外でも佐那河内村の魅力を味わうことができます。
大会に出場する中村さん
今回の大会に出場する中村賢一郎さん。佐那河内村の地域おこし協力隊の一員です。
中村さんに競技の魅力やコツなどを聞きました!
中村さんにとってのヒルクライムの魅力ってなんですか?
坂をいくつも乗り越えるたびに、心が折れそうになるんですけど、それを乗り越えゴールに到着した時の達成感、それに尽きると思います。
坂を登るコツってありますか?
坂を登るときに、しっかりとペダルに力を伝えるため、時計の針で例えると「2時から4時のあたりまで」、ぐっと踏み込む。また体を少し前傾姿勢にした方がスムーズにペダルに力を伝えられます。
大会に向けての意気込みをお願いします!
僕自身、4月に地域おこし協力隊として、村に来たばかり。
県内外問わず、多くの人に佐那河内村に来ていただいて、より佐那河内村の魅力をしっかり味わっていただきたいなと思います。
日笠キャスターも挑戦
今回のコースの一部を日笠キャスターが挑戦しました!
結構、坂がきついですね…。
登り始めは足にくると思います。
この時期だと、すすきがたくさん生えていてきれい。残っているあじさいも楽しめますね。
7月になると青いあじさいがもっともっときれいに見えます。
大変ですが、景色もきれいですね。
400メートルほど漕いでゴール。
息が上がりましたが、本番は9.7キロのコース…。過酷ですね…。
みなさんも19日に開かれるヒルクライムの大会、ご注目!