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黒田菜月さんとしゅと犬くんが埼玉県小川町を訪問!商工会のお祭りについてお伝えしました

首都圏ネットワーク「おかえり天気」
  • 2023年11月02日

町の魅力を再発見!

埼玉県小川町は古くから和紙や酒造などの伝統産業で栄えました。11月3日(金・祝)には、町の魅力を伝えようと、商工会が中心となって「小川町商工祭」というイベントが開催されます。

10月30日、首都圏ネットワークの「おかえり天気」では、商工祭について紹介しました。

町の魅力を再発見!「小川町商工祭」

小川町商工祭は、地域の商工業者が連携して製品の展示・販売を行うことで、地域の人々との交流を通じ、町の魅力を知ってもらうことや、地場産業を振興させることを目的に開催されています。ことしは、11月3日(金・祝)に小川町役場前広場をメイン会場として開催されます。

「おかえり天気」中継には、運営を行う小川町商工会の松岡良治会長から、イベントで出品される製品の一部を紹介してもらいました。

リハーサルの様子(写真右が松岡会長)
松岡会長

小川町は1300年近く続く和紙の産地として大変有名です。出品される「のし袋」や「ミニポーチ」は小川町の和紙でつくられたものです。

松岡会長

地酒も長くつくられてきた小川町の伝統のもので、当日は試飲もできます。鬼瓦については、全国で職人が少なくなっている中、今も小川町でつくり続けられています。

地酒
鬼瓦

ダンボールクラフト体験のコーナーも!

町内に工場を持つ自動車メーカーのブースでは、ダンボールを使ったモノづくりが体験できます。切れ目の入ったダンボールからパーツを外して組み立て接着剤でとめます。自動車メーカーの神戸克之さんに、体験の内容とねらいを聞きました。

黒田さん

こちらのダンボールから何がつくれるのですか?

神戸さん

こちらにあるようなロボットやワゴン車をつくることができます。

完成した作品
黒田さん

少し難しいのではないですか?

神戸さん

こちらは小学生を対象としていますが、ダンボールから切り抜いたり折り曲げたり、接着剤をつけて組み立てていくのを、私たちと一緒に行います。1時間30分くらいでつくることができます。当日は完成品をプレゼントしますので、ぜひ多くの小学生にモノづくりの楽しさを体験してもらいたいです。

このほかに、地元飲食店などの販売コーナーもあります。

今回のおかえり天気は、11月6日の午後7時までNHKプラスでお楽しみいただけます。

  • 塩澤荘文

    NHKさいたま放送局

    塩澤荘文

    埼玉県内の「おかえり天気」を毎週担当

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