とうほく風景印めぐり「町文化財・西蔵寺山門」(秋田県羽後町)

元々は西馬音内域にあった切り妻造り銅板ぶきの薬医門。約420年前に落城した際、この場所に移築したと伝えられる。
建物は流れ造りの形式がとられ、柱などの様式や伝承から、十六世紀中頃の建立と推測される。