放送 ほうそう リスト

今年度の放送

第1回 (放送日:10月7日)

ブレーメンのおんがくたい

飼い主に捨てられた動物たちの逆転人生!【作者】グリム童話 【語り】浜野謙太

第2回 (放送日:10月21日)

ヘンゼルとグレーテル

“このおうち、おかしでできているわ! ”【作者】グリム童話 【語り】浜辺 美波

第3回 (放送日:10月28日)

幸福の王子

“わたしのひとみのサファイアをとどけてほしい ”【語り】古川雄大

第4回 (放送日:11月11日)

賢者のおくりもの

“ジムのよろこぶ顔がみたい ”【語り】安藤サクラ

第5回 (放送日:11月18日)

シンデレラ

“わたしも ぶとうかいに いきたい・・・ ”【作者】グリム童話 【語り】明日海りお

第6回 (放送日:11月25日)

にんぎょひめ

“海の上ってどんな世界なのかしら?”【作者】アンデルセン童話【語り】大原 櫻子

第7回 (放送日:12月2日)

赤ずきん

“まあ おばあさま!なんて大きなお口なの? ”【作者】グリム童話 【語り】岸井 ゆきの

第8回 (放送日:12月9日)

田舎のねずみと町のねずみ

“ええっ!これがごちそう?!”【作者】イソップ童話【語り】加藤 諒

ある日、田舎のねずみが町のねずみを食事に招待しました。田舎のねずみは町のねずみのために、麦や木のみをたくさん用意しました。町のねずみはむぎを一口たべて、「きみはいつもこんなものを食べているの?おいしいものは、世の中にはたくさんあるのに」。といい、今度は田舎のねずみを町のねずみの家に招待しました。田舎のねずみは、ご馳走がたべられると喜んで町にでかけていきました。すると・・・・。

第9回 (放送日:12月16日)

星の王子さま

”大切なことは目に見えない。だから心で見るんだ” 【作者】サン=テグジュペリ 【語り】小池徹平

第10回 (放送日:1月6日)

金のがちょう

”みんな、くっついちゃった!!”こころ優しい少年のドタバタ劇!【作者】グリム童話【語り】田中直樹

第11回 (放送日:1月20日)

三びきのくま

“あれ?あれれ?あれれ!”森にまよいこんだ女の子が出会ったのは・・・?【作者】イギリスの昔話【語り】稲垣来泉

第12回 (放送日:1月27日)

フランダースの犬

”ぼくたちは、ずっといっしょだ”【作者】ウィーダ イギリスの児童文学【語り】高杉真宙

第13回 (放送日:2月3日)

てぶくろ

おじいさんが落とした手袋に、ネズミからクマまで森の動物たちが次々に入っていき、もうパンパン!そこへおじいさんが戻ってきて…(ウクライナ民話)【語り】福田彩乃

しんしんと冷える冬の森。おじいさんがうっかり落とした手袋に、ネズミが入って温まっていると、そこへカエルがやってきて仲良く一緒に温まることに。すると、ニワトリ、キツネ、オオカミ、イノシシ、クマと次々に森の動物たちが手袋の中に入ってきて、手袋はもう満員のパンパンで今にもはち切れそう!でもみんなで一緒に入ると温かいね!そこへおじいさんが戻ってきて…(ウクライナ民話)【語り】福田彩乃

第14回 (放送日:2月10日)

ごんぎつね

ごん、おまえだったのか・・・”【作者】新美南吉【語り】青木崇高

第15回 (放送日:2月17日)

注文の多い料理店

“当軒は注文の多い料理店ですから”【作者】宮沢賢治【語り・イラスト】もう中学生

第16回 (放送日:3月3日)

一休さん

“どうしてか とんちんかんだが どうしてか!?” 一休さんのとんち話。【語り】荒川良々

第17回 (放送日:3月10日)

【新作】(内容未定)

その他の放送

「赤いろうそくと人魚」 作:小川未明(語り:篠井英介)

人魚のお母さんは人間の優しさを信じて娘を蝋燭屋の老夫婦に託します。娘が絵を描いたろ蝋燭は評判になりますが…。日本のアンデルセン、小川未明の名作。

「ロボット・カミイ」 作:古田足日(語り:ふせえり)

たけしとようこがダンボールで作ったカミイは、とてもわがままなロボット。カミイは、幼稚園のみんなと仲よくなれるのしょうか…?古田足日の代表作。

「あのときすきになったよ」 作:薫くみこ(語り:平野綾)

いつも怒ったみたいな顔のクラスメイト、しっこさんと、わたしはなんで仲よくなったんだっけ…?友だちに対する気持ちを細やかに描いた、薫くみこの代表作。

「ともだちは海のにおい」 作:工藤直子(語り:袴田吉彦)

星がきれいな夜、静かな海で、イルカとくじらは出会い、仲よくなります。くじらがイルカの誕生日にプレゼントしたのは…?詩と童話でつづる、工藤直子の代表作。

「王さまと九人のきょうだい」 中国の民話(語り:IKKAN)

昔、中国のある村に生まれた九人兄弟は、顔も体つきもそっくり。王様が兄弟に無理難題を命令したからさあ大変!兄弟の活躍が痛快な中国の民話。

「おにたのぼうし」 作:あまんきみこ(語り:こだま愛)

節分の日、黒おにのおにたはお母さんが病気の女の子と出会います。おにたが女の子のためにしたことは…?長年、愛読されている、あまんきみこの名作。

「ぞうのたまごのたまごやき」 作:寺村輝夫(語り:パパイヤ鈴木)

卵が大好きな王様がいました。王様が王子誕生のお祝いに出した命令は…「ぞうの卵を探せ!」意外性とユーモアあふれる、寺村輝夫の代表作。

「かえるのえんそく」 作:石井桃子(語り:林家たい平)

昔、京都見物に行く大阪のかえると、大阪見物に行く京都のかえるが、旅の途中の天王山で出会って…。かえるの掛け合いがユーモラスな、石井桃子の名作。

「かんぺいぎつね」 日本の昔話(語り:庄司永建)

人をだますかんぺいぎつねは、寺の小僧にだまされて、大事な宝生の玉を取られる。かんぺいぎつねと、はくねんのだまし合い。昔から囲炉裏端で語られた日本の昔話。

「アラジンとまほうのランプ」 アラビアンナイト(語り:肝付兼太)

魔法のランプを手に入れた、まずしい少年・アラジンの冒険物語!誰もが知っているアラビアンナイトのお話。

「雪女」 作:小泉八雲(語り:川上麻衣子)

若いきこりの巳之吉(みのきち)は、ある吹雪の夜、美しい妖怪の雪女に出会った…。小泉八雲が、昔からの日本の伝承を元に書いた、恐ろしく悲しい物語。

「秘密の花園」 作:バーネット(語り:岸田今日子)

みなしごのメリーは、引き取られたお屋敷の庭に“ひみつの花園”を見つけた日から…。バーネット作の友情が生んだ奇跡の物語。

「びんぼの神とふくの神」 日本の昔話(語り:庄司永建)

なまけ者だった若者の家の天井裏には貧乏神が住んでいた。しかし働き者の嫁が来たことで貧乏神は福の神に追い出されることに。福の神が悪者にされてしまう日本の昔話。

「おとっつあんはいつも正しい」 アンデルセン童話(語り:レオナルド熊)

おっかさんに「おとっつあんはいつも正しい」と言われるおとっつあんは、馬を売りに町へでかけたが…。ゆるぎない夫婦の信頼が幸せをもらたす、アンデルセン童話の一編。

「もみの木」 アンデルセン童話(語り:榎木孝明)

早く大きくなって外の世界へ行ってみたい!そう願った小さな若いもみの木の運命は…。今この時の幸せに気づかせてくれるアンデルセン童話の一編。

「山なしもぎ」 日本の昔話(語り:庄司永建)

病気の母親のために、山へ山なしを取りに行った三兄弟は、無事に帰れるのか…?兄弟の性格の違いが運命を分ける、日本の昔話。

「だいくとおにろく」 日本の昔話(語り:佐藤正宏)

村のあばれ川に橋をかけることになった大工は、二日で橋をかけた鬼に目玉をとられそうになって…。大工と鬼のばかし合いが楽しい、日本の昔話。

「走れメロス」 作:太宰治(語り:田山涼成)

王様の誤りを正すため、友の命を救うため、走れ、メロス!正義と友情の尊さを描く、太宰治の代表作。

「祭の晩」 作:宮沢賢治(語り:柴俊夫)

亮二が山男を助けた祭りの晩に、思いがけないことが…。子どもと山男の心の交流をえがく、宮沢賢治の名作。

「でえらんぼう」 日本の昔話(語り:団しん也)

信州につたわる大男“でえらんぼう”の伝説。

「注文の多い料理店」 作:宮沢賢治(語り:藤村俊二)

山奥に狩りにやって来た紳士二人が入った、不思議な料理店は…。山の恐ろしさを軽妙にえがく、宮沢賢治の代表作。

「芳一(ほういち)ものがたり」 作:小泉八雲(語り:日色ともゑ)

寺に住んでいた盲目のびわの名人、芳一。ある晩、平家の亡霊に壇の浦の合戦を語るように言われ…。小泉八雲がつづる、平家物語にまつわるお話。

「天ぐのかくれみの」 日本の昔話(語り:山田吾一)

とんちが得意な彦一は、天狗をだまし、かくれみのを手に入れる。それから、いたずら三昧の毎日を送る彦一だったが…。不真面目な者には罰が当たるという、日本の昔話。

「さぎとり」 落語(語り:桂九雀)

金儲けをしようと、池中のさぎをつかまえた若者は、さぎに空中へ飛ばされて…。欲をかいた男の大冒険をシニカルに語る、上方落語の演目。

「酒呑童子(しゅてんどうじ)」 日本の昔話(語り:西村雅彦)

帝の姫が酒呑童子(しゅてんどうじ)という鬼にさらわれ、源頼光たちが鬼退治に向かう…。コミカルに語られる鬼退治の物語。

「長ぐつをはいたねこ」 ペロー童話集 (語り:日色ともゑ)

貧しい粉ひきの末っ子は、父がのこしたねこの言う通りにするうちに…。智恵と行動力で幸せを手に入れる、ペロー童話集の痛快な一遍。

【コワイオハナシノクニ】耳なし芳一(ほういち)

目の不自由な琵琶法師・芳一は、ある日、霊に取りつかれてしまう。なんとか助けようと寺の和尚が、芳一の体中にお経を書くのだが…【語り:本郷奏多】

【コワイオハナシノクニ】皿(さら)やしき

主人の大事な皿を割ってしまい、井戸に身を投げたお菊。すると夜な夜な井戸の中から恐ろしい声が…【語り:山本美月】

【コワイオハナシノクニ】おいてけぼり

魚を釣ると「置いてけ」という声が聞こえる不思議な堀。男が無視して去ろうとすると女に出会う。顔をのぞきこむと、そこには目も鼻も口も無く…【語り:矢本悠馬】

【手話つき】にんぎょひめ

“海の上ってどんな世界なのかしら?”【作者】アンデルセン童話【語り】大原 櫻子【手話】大石鮎美

おはなしのくにスペシャル「幸せとは?」(30分)

放送30周年の節目に、「幸せ」について考えさせられる特別なおはなしを2つお届けします。「賢者の贈り物」 【語り手】 安藤サクラ。 「幸福の王子」 【語り手】 古川雄太。