7/10 首都圏ネットワーク 「おかえり天気」はさいたま市から
7月10日(月)の首都圏ネットワーク「おかえり天気」では、気象予報士の黒田菜月さんとしゅと犬くんが、さいたま市を訪れお年玉付年賀はがき・年賀切手についてお伝えしました。
当選したはがき・切手の引き換えは7月18日まで!
70年をこえる長い歴史がある、お年玉付年賀はがき・年賀切手の賞品の歴史を振り返りました。
中継場所は11年連続で年賀状の配達が全国一多かった「さいたま新都心郵便局」の前から!局長の加納義彦さんと一緒にお届けしました。
さて、1950年用の記念すべき第1回目の最高賞品は何だったと思いますか?
このポスターをよく見ると、載っていますよ!
ポスターをアップにしたのが上の写真です。第1回目の最高賞品は「ミシン」でした。
ミシンは当時、一般的な初任給の約5倍の値段。高級品で、庶民の憧れの的だったそうです。
その後、最高賞品は1950年代後半に「電気洗濯機」や「タンス」などの実用品が登場しました。1960年代には「ポータブルテレビ」。高度経済成長期でレジャー志向の高まりが反映されています。1970年代にはデジタル時代の幕開けを感じさせる「電卓」。1980年代には「カラーテレビ」や「電子レンジ」。平成に入ると、「海外旅行券」や「ノートパソコン」などのAV機器が登場しました。
そして、2014年には初めて「現金」がお目見え!
賞品を見ていくと、その時々の暮らしの様子を垣間みることができます。
さいたま新都心郵便局長・加納義彦さんは「ライフスタイルが多様化しているので、
当選した皆さまの選択肢を広げたいという思いが込められています。」と説明してくれました。
今年の最高賞品は現金30万円などとなっています。
3等までの当選番号は下の写真の通りです。
3等のお年玉切手シートのデザインは、干支のうさぎとなっています!
引き換えの期限は7月18日。まだの方はお急ぎください。
今回のおかえり天気は、7月17日の午後7時までNHKプラスでスマホやパソコンからお楽しみいただけます。