やりいかと里芋のクリーム煮

料理研究家コウケンテツさんが新潟の食材を使ったお手軽レシピを考案！ 3品目は、佐渡のやりいかと五泉市のブランド里芋「帛(きぬ)乙女」でつくる濃厚なクリーム煮。新潟県民にはおなじみの里芋の新たな可能性に気がつく一品です。

材料（2人分）

つくり方
1
いかはさばいて胴は幅1cmの輪切りに、足は2本に分けて塩少々をふる。たまねぎは縦薄切りにして小麦粉をさっとからめる。里芋は皮をむいて5～6mmの輪切りにする。

2
鍋にバターを熱し、たまねぎを炒める。油がなじんだらにんにくを加えてさっと炒め、水1カップ、塩小さじ1/2、里芋を加えて煮立てる。いかを加えてふたをずらしてのせ、弱火で10分ほど煮る。里芋が柔らかくなったら生クリームを加えてかるくとろみがつくまで煮て、塩、こしょうで味をととのえる。仕上げにディルをふる。